読書・水彩画

明け暮れる読書と水彩画の日々

梅干し作り(その2)赤紫蘇の漬け込み

2009年07月03日 | その他

◇ 赤紫蘇の漬け込み
 昨日図書館に本を借りに行った帰りに、増尾駅前の「生鮮市場」というスーパー
をのぞいたら「赤紫蘇」を売っていた。
 梅干し用赤紫蘇はたくあん用ダイコンなどと一緒で、ある時期を過ぎると店頭か
らスッと消えてなくなってしまう。旬のものである。とくに半端なスーパーなどでは売
っていないので、目に入ったらすぐにゲットしなければと、10束買ってきた。
 この辺では赤紫蘇といえばたいてい群馬県産。買ったのは木枯し紋次郎でおな
じみの、上州は新田郡のJAから出荷された「ちりめん赤紫蘇」。1束199円。

 レシピを見ると、「漬け梅の20%の赤紫蘇を」と書いてあるが、そこは好みで、
紫蘇の色が付いていればいいよという向きは半分でもいいだろうと、10キロの
梅の重量の10%=1キロにした。

<赤紫蘇漬けづくり手順>
1. 赤紫蘇をよく洗う。
2. 赤紫蘇の20%の荒塩を用意し、二度にわたり塩もみする。
3. 灰汁を捨てて絞った赤紫蘇は梅漬けが出来上がるまで冷蔵庫で保存する。
4. (梅漬け後、5・6日して白梅酢が上がってきたら白梅酢と合わせて漬けこむの
  が第三ステップ)

      
       これが群馬産ちりめん紫蘇10束         よく洗って水気をとる。


       
        200gの塩をまぶし良く揉む              出た灰汁は捨てる


       
     残った塩でもう一度良く揉んで灰汁を出す     出来上がった紫蘇漬けは冷蔵庫で保存

    
   (以上この項終わり)

コメント
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