読書・水彩画

明け暮れる読書と水彩画の日々

みかんとメジロくん

2024年01月18日 | その他

◇ 我が家のメジロくん

  ”我が家の”などと、まるで自分が飼っているように聞こえてしまうが、実感とし
 てはその通りである。
  今年はみかんが豊作で毎日メジロくんたちのためにみかんを半分に割って柿の木
 の枝に吊るす。

  向こうにも時間表があるのかすぐには現れない。しばらくするとすごい速さで偵
 察に来て、前後左右に視線を巡らし、異様なものの気配がないかを確かめながら、
 柿の木の枝から枝を渡りながらミカンに辿り着く。
  とにかく気配に敏感である。カメラのレンズを少し方向を変えるだけで、すっと
 ミカンを離れる。
 
  大体番いなのか2・3羽で現れる。上の枝で啄む順番を待っていて、適当なとこ
 ろで交代する。
  ツグミなど大型の鳥もこうした獲物を狙っていて木のミカンを襲撃するが、吊る
 したミカンには足場がないので寄ってこない。

  みかんが終わったら砂糖水で歓迎するしかないのだが。

    

   
   たまにこんなこともある

   

     (以上この項終わり)
  
    

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