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アンストッパブル

2011年01月14日 | こんな映画見ました~(洋画)
『アンストッパブル』
---UNSTOPPABLE---
2010年(アメリカ)

監督:トニー・スコット  
出演:デンゼル・ワシントン 、 クリス・パイン 、 ロザリオ・ドーソン 
 
 無人貨物列車が突然暴走を始め、人々を未曾有の恐怖に陥れる戦慄のタイムリミット・サスペンス・アクション。ベテラン機関士と新米車掌が、化学物質を大量に積んだまま暴走する列車が引き起こしかねない大惨事の未然防止に命懸けで挑む姿とその運命の行方をスリリングに描く。
 ペンシルヴェニア州ブリュースターのミンゴ操車場。
この日、初めてコンビを組むことになった勤続28年のベテラン機関士フランク(デンゼル・ワシントン)と、職務経験4ヶ月の新米車掌ウィル(クリス・パイン)。
始めからソリが合わず、それぞれ私生活でも問題を抱える2人は、険悪な雰囲気で旧式機関車1206号に乗り込むことに。
その頃、同州のフラー操車場では、運転士によるブレーキ操作のミスが原因で、最新鋭の貨物列車777号が無人のまま走り出してしまう。
39両の大編成で全長約800メートルを誇るそれは、極めて危険性の高い化学物質とディーゼル燃料を大量に積んでいるため、その先に待ち受ける急カーブで転覆すれば大惨事に発展することは必至だった。
思わぬ事態に騒然となる現場を尻目に、みるみるスピードを上げていく777号。
あらゆる手立てを講じるも敢えなく失敗に終わる中、全ての命運を託されたフランクとウィルは1206号の機関車両を777号の最後尾に連結させ、ブレーキでその暴走を停止させるという無謀な手段に出るのだが…。
(allcinemaより)


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昨年秋から4ヶ月振りの映画館での鑑賞となりました。
今日も咳がでるか心配でしたが、何とか咳き込まずに鑑賞でき、楽しめたのでほっとしています。
 
とにかく手に汗握る展開でしたね~。
これは2001年実際に起きた事だったんですよね。
 
電車のパニックものとして、「サブウェイ123 激突」が記憶に新しいですが、スリルが全然違いました。こちらは不注意から起きた大事故だったのですから、単純に感情移入が出来ました。
パニックの最中に交わす会話で、二人のフランクとウィルの生活背景が浮き立てくる演出が心憎いです。
 
デンゼルがいい味出してて素敵でした。
最後の最後に運転席に飛び込んで、列車を止めたのがデンゼルではないというキャストに、デンゼルの年と重さを感じました。
 
とにかく映画館で楽しめる作品です!
  
  
 
 
 

 





コメント (8)
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