和やか-散歩

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(500)日のサマー

2011年01月20日 | こんな映画見ました~(洋画)
『(500)日のサマー』
---(500) DAYS OF SUMMER---
2008年(アメリカ)

監督:マーク・ウェブ 
出演:ジョセフ・ゴードン=レヴィット 、 ゾーイ・デシャネル 、 ジェフリー・エアンド

運命の恋を信じるナイーヴな青年が、対照的な恋愛観の女性と辿る甘くてホロ苦い500日の愛の軌跡を綴った異色のロマンティック・コメディ。
グリーティングカードの会社に勤める建築家志望のライター、トム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)。
彼はある日、アシスタントとして入社してきたサマー( ゾーイ・デシャネル)に一目惚れしてしまう。
それが彼にとって運命的に出会った彼女との1日目だった。
そして4日目には、エレベーターの中で好きな音楽の話をしたことをきっかけに、2人は会話を交わすようになっていく。
28日目、トムはサマーに彼氏がいないことを知る。しかし、“恋人なんて欲しくない。誰かの所有物になるなんて理解できない”と語る彼女は、愛というものを信じていなかった。
それでも、これを機に友達としてつきあい始める2人。
34日目、デートのさなか、“真剣につきあう気はない”と伝えるサマーに対しトムは“気軽な関係で構わない”と答え、2人の距離感が縮まっていく。
そんなトムとサマーの淡くも良好な関係は、ずっと続いていくかに思われたが…。
(allcinemaより)




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真実の愛の存在を否定する女の子サマー、そのサマーに惚れたトム、二人の出会いから別れまでの500日をドキュメントのように描いています。
しかし、日にちがアトランダムに出てきて、記憶が前後する形で話しが進められていきます。
 
生意気なサマー、ひ弱な感じのトム。
でも本当はサマーは怖がり、トムは彼女を包み込むほど大人でなかったのかもしれないですね。。。
 
淡々と繰り返される二人の恋の軌跡にちょっと飽きちゃう私は、主人公がこの年代だと付いていけない感じでした。
 
ところがラスト、トムが吹っ切れたように前向きになるんですね~。
とても穏やかで、心強くて、しかも爽やかな結末でした。
 
若いっていいなぁ~~と思わせてくれる映画でしたね。
 
ジョセフ・ゴードン=レヴィット、この映画ではインセプションとは大違いのキャラだったんですね~。
能力を隠してひ弱に行動する役柄のエドワード・ノートンにちょっと似てて、好感度ちょっとアップしました(笑)。
 






コメント (6)
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