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ミッドナイト・イン・パリ

2012年06月05日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ミッドナイト・イン・パリ』
---MIDNIGHT IN PARIS---
2011年(スペイン/アメリカ)

監督:ウディ・アレン
出演:キャシー・ベイツ 、 エイドリアン・ブロディ 、カーラ・ブルーニ、 マリオン・コティヤール、レイチェル・マクアダムス、 マイケル・シーン、 オーウェン・ウィルソン 

主演は「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」のオーウェン・ウィルソン。共演にレイチェル・マクアダムス、マリオン・コティヤール、キャシー・ベイツ。また、フランス大統領夫人カーラ・ブルーニの出演も話題に。
アカデミー賞では作品賞を含む4部門にノミネートされ、みごとオリジナル脚本賞を受賞。
 
作家志望のアメリカ人男性が、ひょんなことからヘミングウェイやフィッツジェラルド、ピカソといった伝説の作家や芸術家たちが集う憧れの1920年代パリに迷い込み、幻想的で魅惑的な時間を過ごすさまを、ノスタルジックかつロマンティックに綴る。
 
ハリウッドでの成功を手にした売れっ子脚本家のギル(オーウェン・ウィルソン)。
しかし、脚本の仕事はお金にはなるが満足感は得られず、早く本格的な小説家に転身したいと処女小説の執筆に悪戦苦闘中。
そんな彼は、婚約者イネズ(レイチェル・マクアダムス)の父親の出張旅行に便乗して憧れの地パリを訪れ、胸躍らせる。
ところが、スノッブ(似非)で何かと鼻につくイネズの男友達ポール(マイケル・シーン)の出現に興をそがれ、ひとり真夜中のパリを彷徨うことに。
 
するとそこに一台のクラシック・プジョーが現われ、誘われるままに乗り込むギル。
そして辿り着いたのは、パーティで盛り上がる古めかしい社交クラブ。
彼はそこでフィッツジェラルド夫妻やジャン・コクトー、ヘミングウェイといった今は亡き偉人たちを紹介され、自分が1920年代のパリに迷い込んでしまったことを知るのだった。
やがてはピカソの愛人アドリアナと出逢い、惹かれ合っていくギルだが…。
(allcinemaより)
 
 
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楽しかったです~☆
 
オーウェン・ウィルソンは、私はあまり好きではないかな~という俳優です。
彼にウディ・アレン監督の代弁ができるのかしら、、、と思いながら見に行きました。
オーウェン・ウィルソンのコメディタッチがアレン監督のペーソスを醸し出しているのでちょっと驚き、安心?しました。
 
憧れの時代にタイムスリップするギル。
そして、その時代に生きるピカソの愛人アドリアナはその前の時代に憧れていることを知る。
その前の時代の人々はその前の時代に憧れて・・・。
そして今を生きる時代の大切さを悟るギル。
 
ウディマジックにしっかりハマった私です。
 
登場人物の豪華さと、俳優の豪華さも見ものですっ。
そしてもっと見せてくれて嬉しかったのがパリの街~☆
パリの名所を網羅したのでは~?と思えるほど贅沢なロケでした。
 
サルコジはフランス大統領となりました。。。
 


  

  

  

  

 


 

コメント (8)
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