『ハングリー・ラビット』
---SEEKING JUSTICE---
2011年(アメリカ)
監督:ロジャー・ドナルドソン
---SEEKING JUSTICE---
2011年(アメリカ)
監督:ロジャー・ドナルドソン
出演:ニコラス・ケイジ 、 ジャニュアリー・ジョーンズ 、 ガイ・ピアース、 ハロルド・ペリノー
ニューオーリンズの高校教師ウィル(ニコラス・ケイジ)は、愛する妻ローラ(ジャニュアリー・ジョーンズ )と平凡ながらも幸せな毎日を送っていた。
そんなある日、ローラが何者かに暴行され、重傷を負って病院に運ばれる。
突然の悲劇に激しく動揺するウィル。
するとそこへ謎の男サイモン(ガイ・ピアース)が近づき、代わりに犯人を殺してやると代理殺人の契約を持ちかけてくる。
代金は不要で、後で簡単な頼みを引き受けてくれればいいというものだった。逡巡の末に、その提案を受け入れてしまうウィルだったが…。
(allcinemaより)
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面白かったです。
こういうニコラス・ケイジが見たかった~という作品でした。
最近のニコラス・ケイジは、どうしてそんな作品に出演するのかな・・・?っていう映画が続きましたが、この映画は久し振りにワクワクする彼が見られました。
今までタフガイ、普通の男、悪者、なさけない男、いい男、優しい男など色々なニコラス・ケイジがありましたが、今回はもう一度見たかったニコで楽しめました。
普通の男なんだけど、いざという時に大きな力を出せてしまうウィルを演じるニコがとても上手かったです。
話は、そんなに変わったものではなく、アクションものとしては普通の展開ですが、ラストすっきりでお決まりのエンド。
ニコとガイ・ピアースが良かったですね。
「ブレイクアウト」も楽しみです。
ロジャー・ドナルドソン監督の映画は好きな作品が多いデス。
特に、「追いつめられて」「13デイズ」。
ケヴィン・コスナーのファンなので、スミマセン。