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トゥー・ラバーズ

2012年06月13日 | こんな映画見ました~(洋画)
『トゥー・ラバーズ』
---TWO LOVERS---
2008年(アメリカ )

監督:ジェームズ・グレイ
出演:ホアキン・フェニックス、グウィネス・パルトロー  、 ヴィネッサ・ショウ 、 イザベラ・ロッセリーニ 
 
 
ホアキン・フェニックスとグウィネス・パルトロウ共演によるラブストーリー。
婚約者に去られ自殺未遂を繰り返していたレナード(ホアキン・フェニックス )は、同じアパートに引っ越してきたミシェル(グウィネス・パルトロー)に恋心を抱く。
しかし、ミシェルにとってレナードは兄のような存在でしかなく…。
(TSUTAYA DISCAS解説より)
 
 
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ホアキンの俳優引退という宣言で最後の作品となる予定だった映画です。
絶対見たい~と思っていましたら、日本未公開、しかもホアキンの宣言は映画制作のためのウソだった、、、というんです。。。
 
ホアキンと好きなグウィネス出演ということで、DVD鑑賞しました。
グウィネスがとても良かった、という作品でした。
ホアキンも、もちろん上手いと思いました。
 
ロマンスものというより、一人の男の再生物語のような展開です。
ラストはレナードは、結局失恋しますが、一人の男性として無難に生きる道を選ぶ上手くまとまるお話です。
 
この中で涙したのは、両親を裏切ってミシェルと一緒に旅立とうとしたレナードに気に付いてもなお、その行方を見守ろうとした母親とレナードの別れのシーン。
息子が幸せならそれでいい、と言った母親の言葉にウルウル。。。
 
 
でも、両親を安心させられる結婚を選んでのラストでした。
 指輪を使いまわしたのは、ちょっと腹立つのですがネ。
 
 
記事を書いてて気が付いたのですが、母親役のイザベラ・ロッセリーニはイングリッド・バーグマンの娘だったんですね、、、。
 
 

 

 

 


コメント
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