『レッド・オクトーバーを追え!』
---THE HUNT FOR RED OCTOBER---
1990年(アメリカ)
監督:ジョン・マクティアナン
出演:ショーン・コネリー 、 アレック・ボールドウィン、 スコット・グレン、サム・ニール
---THE HUNT FOR RED OCTOBER---
1990年(アメリカ)
監督:ジョン・マクティアナン
出演:ショーン・コネリー 、 アレック・ボールドウィン、 スコット・グレン、サム・ニール
大西洋に突然出現したソ連の最新原子力潜水艦レッド・オクトーバーをめぐって繰り広げられる米ソ戦略を描いたトム・クランシーの同名ベストセラーを「ダイ・ハード」のJ・マクティアナンが監督した大作。
長編小説の映画化だけに人物や背景が説明不足になっている所も多く大味な印象も免れないが、ほとんどが男性で占められた個性的なキャストとクライマックスのたたみかけるサスペンスで十二分に楽しめる軍事スリラーの佳作となっている。
主演をハリソン・フォードにバトンタッチした“ジャック・ライアン”シリーズは「パトリオット・ゲーム」「今そこにある危機」と続く。
(allcinemaより)
(allcinemaより)
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先日、『エージェント:ライアン』鑑賞後、今までのジャック・ライアンのシリーズをもう一度見てみようと思い、レンタルDVDで鑑賞しました。
ジャック・ライアンのシリーズで一番面白いという評価が多いのが、この作品です。
最初に見たときはそれほど面白いとは思わなかったのですが、再見してみて実によく出来た映画だと思いました。
いったい私は何を見てたのかしらネ(笑)。
冒頭から伏線張りっぱなしの映画でしたね。
ショーン・コネリーもかっこ良かったし、そうそうたる脇役を揃えていたんですね~。
この映画のライアン役の話がケヴィン・コスナーに持ち上がってたことも、『エージェント:ライアン』後に初めて知りました。
この時、ケヴィンは「ダンス・ウィズ・ウルブス」の制作に取りかかってて、話は成立しなかったとの事でした。
話の展開は面白かったと思いますが、設定自体に現実性があまりなく、話がわりと飛び飛びになってるところが、以前の私には興味が持てなかったのかもしれないです。
トム・クランシーという作家も知らなかった時で、話題性も分からなかったし・・・。
なので、再見して良かった~と思いました。
あと3作品も鑑賞予定です。