和やか-散歩

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バーン・アフター・リーディング

2009年06月03日 | こんな映画見ました~(洋画)
『バーン・アフター・リーディング』
---BURN AFTER READING---
2008年(アメリカ)

監督:イーサン・コーエン、ジョエル・コーエン
出演: ブラッド・ピット、ジョージ・クルーニー、ジョン・マルコヴィッチ、 フランシス・マクドーマンド 、ティルダ・スウィントン


アル中が原因でCIAを辞めさせられたオズボーン(ジョン・マルコヴィッチ)は、意趣返しにと暴露本を執筆中。
一方、エロオヤジの財務省連邦保安官ハリー(ジョージ・クルーニー)と不倫中の妻ケイティ(ティルダ・スウィントン)は、秘かに計画している離婚を有利に進めるべく、オズボーンのパソコンをまるまるCD-ROMにコピーする。
ところが、ひょんなことからそのCD-ROMがフィットネスセンターで働くiPod中毒の能天気男チャド(ブラッド・ピット)の手に。
彼は整形費用が欲しくてたまらない同僚のリンダ( フランシス・マクドーマンド)と共謀し、CD-ROMをネタにオズボーンを脅迫しようと浅はかな計画を立てるのだが…。
(allcinemaより)



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ジョージ・クルーニー出演のコメディはいままでハズレることが多い私です。
しかも、ブラピのコメディが笑えるかどうか心配だったし・・・。

という訳で、劇場鑑賞はしないつもりだったのですが、「路上のソリスト」満席で次回上映まで待たされた間、見ました。
ところが、これが面白かった!!
う~ん、今までこの手の作品は苦手だったんですが・・・。

ジョン・マルコヴィッチとフランシス・マクドーマンドの出演が私にはOKだったんですねぇぇ。。。
とにかく、会場も笑いが起こるなど、楽しい雰囲気で見られたのも良かったのだと思います。
観客の雰囲気で、一緒に楽しんでしまうのもお得なことだと思いました。

ブラピがああいう役をこなす事もちょっと新鮮な驚きでした。
なかなか良かったですよ、ブラピ!!

ティルダ・スウィントンもコメディで見ると、違う魅力がありますね。



コメント (9)
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路上のソリスト

2009年06月02日 | こんな映画見ました~(洋画)
『路上のソリスト』
---THE SOLOIST---
2009年(アメリカ)

監督:ジョー・ライト
出演: ジェイミー・フォックス、ロバート・ダウニー・Jr 、キャサリン・キーナー


LAタイムズの記者スティーヴ・ロペスが、偶然出会ったホームレスの天才音楽家ナサニエル・エアーズとの交流を現在進行形で綴り全米で話題となった連載コラムを映画化した感動ドラマ。

人生に行き詰まっていたLAタイムズのコラムニスト、スティーヴ・ロペス(ロバート・ダウニー Jr.)。
ある日彼は、2弦しかないバイオリンで美しい音色を奏でるホームレスの男と出会う。ナサニエル・エアーズ(ジェイミー・フォックス)と名乗るその男が名門ジュリアード音楽院に通っていたと知り、俄然興味を抱く。
久々に記者魂に火のついたロペスは、ナサニエルの人生の謎を追って取材を開始し、少しずつ彼の生い立ちを紐解いていく。
路上の天才音楽家ナサニエルを紹介した彼のコラムは大きな反響を呼び、連載を続けることにしたロペスはさらなる取材を重ねる中で、次第にナサニエルをなんとかして救いたいと願うようになるのだが…。
(allcinemaより)


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TVで予告など流している割には、公開劇場が少なく、日比谷シャンテまで出かけていきました。
が、満席で一つ後の上映になってしまいました・・・。
待つ間、「バーン・アフター・リーディング」を見られたので、まあ良かったのですが・・・。
しかも、「路上のソリスト」が満席とは嬉しい悲鳴です。
まあ、今日は1stデーで、1000円だったのですが・・・。(^_^;)

この映画は、ロバート・ダウニー・Jr、ジェイミー・フォックスの好演に尽きる、
と言えますでしょ!!

これは真実の話しなので、演出が難しかっただろうと思います。
ロバートは、実在するロペスをとても理解して演じていたように、感ました。
何ていうか実在人物を尊重するという感じがヒシヒシ伝わって来ます。
そして、ジェイミー・フォックスは、レイ・チャールズを演じてオスカーを獲得していますが、そのなりきりの実力は誰もが認めるところです。

感涙というシーンはなかったのですが、二人の演技が、モデルになった人物を大事に思っているという感じが素敵でした。

そしてキャサリン・キーナー 、素敵ですよね~。
ロバートの相手役で、嬉しかったナ。











 

コメント (8)
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僕のニューヨークライフ

2009年06月01日 | こんな映画見ました~(洋画)

『 僕のニューヨークライフ 』
---ANYTHING ELSE---
2003年(アメリカ/フランス/オランダ/イギリス)

監督:ウディ・アレン
出演: ジェイソン・ビッグス、クリスティナ・リッチ 、ウディ・アレン、ダニー・デヴィート


マンハッタンに住む21歳の新進コメディ作家ジェリー(ジェイソン・ビッグス)。
彼は互いに一目惚れの恋に落ち、以来同棲している女優の卵アマンダ(クリスティナ・リッチ)に気を揉んでいた。
彼女はいつも気まぐれで不可解な言動が多く、最近はベッドの誘いにも応じてくれない。また、夫と離婚してからいろんな男のもとを転々とし文無しとなったアマンダの母ポーラがジェリーたちのアパートに転がり込み、ジェリーの頼りないマネージャー、ハーヴィ(ダニー・デヴィート)には自らの生計を立てるために契約更新を迫られるなど、ジェリーの悩みは募るばかり。
彼は一方で、教師で先輩作家のドーベル(ウディ・アレン)にそれらの悩み事を打ち明け、人生の指南を仰いでいた。
だが、ドーベルもエキセントリックで掴み所がない不思議な人物。そんなある日、アマンダの浮気が発覚するのだが…。
(allcinemaより)

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ウディ・アレンが好きなので、彼の作品は一応レンタルしています。
これは、ウディの作品らしい感じがあまりしませんでした。
捻りがないというか、普通と言うか・・・。

クリスティナ・リッチが気ままで可愛い女の子を演じていたのが、新鮮な感じがしました。彼女はくせのある役が多いですからね~。

あまり感想がない、という映画でした・・・。


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