昨日の記事 ニホンサクラソウ をこの時期に展示している神社は葛城古道にあり
古代豪族、鴨族発祥の地で鴨族は葛城のこの地から全国に散らばり、各地で神様を祀ったと言われ、全国の賀茂・加茂・鴨のつく地名の多くがこの鴨族と関係があるといわれています。
ご祭神は阿治須岐高日子根命(あじすきたかひこねのみこと)で、出雲大社の神様の大国主命(おおくにぬしのみこと)の息子にあたる神様だそうです。
実質は約500種のニホンサクラソウを栽培されているそうです。
この辺りの地名は 風の森 (峠) と呼ばれ、大和盆地の南西端として
金剛山の東山麓に近く、ココを越えると五條市となる。
付近は穏やかな山村であり、棚田と畑が混在するところ。
古道の傍らにはこれから色の七変化を見せようとする紫陽花が
姿を整えようとしていた。
他に境内では桜草のポット売り(700円/個)の販売もされていて
ウォーキングに来ていたグループの何人かが求めて行った。
桜草絵葉書(500円/10枚)や
日本桜草コースター(2,000円/5枚) も置かれていた。
珍しく食べ物の話は無いのか? って?
ノン ノン ノン!
綺麗に包装された『ちまき』
画像は控えましたが 草餅の『柏餅』なども。
「休日やったら孫も連れてきて食べさせたら喜んだやろなぁ」と
大阪弁丸出しのオバチャン達の大きな歓声が響き渡っていた。
境内の片隅では野点のお点前と社務所の玄関に置かれた鉢が侘びの様相を盛りたてていた。
阪神タイガース ’85以来のクリーンナップ3連続ホームラン バンザーイ