くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

有意義な日曜日 室生編(1/4) オマケ追加

2011年05月22日 22時50分12秒 | ちょっとお出かけ

昨(21)日の夕方、中学の同級からの友人がやってきた。
ちょっとした用を頼んでのことで、一通り用を済ませて最近の趣味の話が弾んだ。

彼はサックスを習い始めたらしい。
30万を越える楽器をほぼ半額で手に入れて(大阪人特有の喜び)、5人クラスの練習に参加して、周りの4人が20代の若い女性だと嬉しそうに話してくれた。
他にもタマに職場の近くの調理師学校の一般向け蕎麦打ち講座に参加しているそうだった。

楽器好き・蕎麦好きの僕としてはメッチャ乗って、もう話が弾みすぎぃ~

だからと言うわけではないけれど、室生(宇陀市室生区)の山里で
月1! 20食限定!!の小さな小さな「お蕎麦屋さん」に
寄せてもらいました。
第4日曜日に限ってと言うことなので本来ならば陶芸クラブの日なんだけど
5月はG・Wのために一週ずれて伺うことが出来ました。 ラッキー

到着してすぐに目に入ったのが造りかけの『ピザ窯』と玄関の花でした。
                
到着してすぐに雨が降り出してすべり込みセーフ!
窯は正面から撮ると煉瓦積みがそれぞれ微妙にずれて垂直な面になっていないので横からにしましたが、とても微笑ましい窯が出来上がりそうでした。
完成の暁にはきっと美味しいピザが焼けると思いました。

実はその場で蕎麦打ちをされるのを見たくて、開場時間より30分は前にお邪魔
して一部始終を (;一_一) 見てしまいました。(サスペンスか?)
         
あっという間に粉がダマ、ダマが塊りに、その塊りが見る見る伸びて7人前が
打ちあがり。

そしてそれが湯がき上がって来たところには「草蕗の佃煮」や新茶の生葉が握り込まれた「新茶むすび」に「本山葵(ワサビ)」や「薬味・山菜」なと゜

店主さんやそのお母さんの手作りの味が添えられていました。

集まられたお客さんたちも常連の方もいらっしゃったのでしょう。
みなさん和気藹々とが進んでいらっしゃった方々も。
お隣に居らした方とも話が盛り上がりオナカも心も満たされて、楽しい時を過ごせました。

何よりもいつも言っているとおり麺類で一番自分から好んで食べる蕎麦を堪能できたのが良かった。

他に回りたいところがあったので一番においとまさせてもらいましたが、失礼する頃には雨も上がって、これまたラッキーでした。

ごちそうさま~
オマケ; お店の雰囲気と 床にさりげなく置かれた「アサツキ」
                       

 

有意義な日曜日 吉野編(2/4)に続く