昨(29)日午後3時に温帯低気圧に変わりましたが、風雨がまだ強く残っています。
ベランダ・プランター栽培のレタスが二株、まだ大きくならないうちに根だけを残して吹き飛ばされて、無残な姿で床に打ち付けられていました。
哀しすぎて画像にはできず、すぐに洗って食べてあげました。
ところでJR西日本の東海道線(神戸線・京都線・琵琶湖線)はよく遅れるように思います。
福知山線脱線事故以降は特に常習化しているような気もします。
昨日も台風と梅雨前線の影響を受け、福知山(宝塚)線や関係する山陰線の遅れもあってとは思うけれど、15~45分ぐらいの遅れは台風に関係なく普段でもある。
競合する私鉄との乗客の奪い合い、長距離によるひとつの列車の遅れが多くの列車に影響を与えていると思う。
新快速列車なんて兵庫県の赤穂・相生・姫路・加古川から大阪・京都・大津を経由して琵琶湖の北東部、米原・長浜を越え日本海の敦賀まで256Kmを3時間半ほどかけて結ぶ。
乗り換え無しにそれだけの距離をつなぐと当然、連絡するほかの路線の影響や
前後を走る普通列車や、同じ線路を共有経由して走る山陰線・北陸線などの影響も大きい。
昨日も京都から滋賀県の野洲まで行くのに15分の遅れ。
ダイヤ通りに走る普通列車で32分、遅れている新快速で27分の距離だから、6分遅れで出る普通列車に乗って行っても4分ほど早く着く。
なんか変やなぁ?と矛盾を感じながらもポンコポンコと各駅に停まりながら行った。
帰りの19時過ぎにはもっとひどく45分の遅れ。(長浜方面)
西へ向かう大阪方面は遅れが無かったのでスムーズに帰れたが。
乗客ももう常連さんは慣れっこになってしまっているようだけれど、駅アナウンスは以前ほど細かくされなくなってしまったように感じる。
「来た列車に乗るしかないやん」と言う感じ。
近鉄でも5分ぐらいは平気で遅れもあるけれど、ええのんかなぁ? こんなんで。