くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

やっぱり買ってきた。

2011年05月20日 23時32分10秒 | 下町グルメ

念願の旬風一期一会の【室町半熟かすてら】をゲットしました。
それもポチッではなく、JR京都伊勢丹の地下B1Fで。
期間限定の出店に偶然ヒットしたみたいです。

先日(4月24日)のカフェ銀座みもざ館半熟カステラ【パォン・デ・ロ】
日記以来、何人かの方を巻き込んで自分でも作ってみたりしました。

実際にパンデローを食べたことのあったAUサンは味も食感も知っておられたようですが、なんせコチラをTVで見て別の銀座みもざ館のが初めてだったので、
ホンマモンを詳しくは知りませんでした。

二つの半熟を食べ比べてみて、やっとなんとなく『こんなもんなんや。』と理解した次第。

それでも室町のほうが美味しいと感じました。
トロ~リ感はみもざ館の方があったのですが、垂れ流れる
卵は熱が全く通ってないのでは?と疑いたくなるほど。
室町の方はしなやかと言う表現が似合うと思います。

考えるに、室町のは小麦粉の量が少し多いような気がします。
焼き方も完全に焼き目が付く前に火を止め、残りの熱で蒸し焼きにしたのでは?
とも思います。
和三盆糖と塩がきいているとの謳い文句で、甘さも香りも淡いように感じるけれど
「ふんわり・しっとり」が味を引き立たせていると思います。

卵の風味を味わいたいのならみもざ館の方を選ぶべきだと思いました。

 

なにもこんなに力説するほどのことではないと自分でも思います。
作るのならに室町近いほうを作ってみたいな。

 

これだけで止めておきゃ良いのに・・・
ついでに、隠れた京の味 阿闍梨餅 (あじゃりもち)も
買ってしまいました。 (こっちは少し日持ちする)
餅米をベースにして、氷砂糖や卵といったさまざまな素材を練り合わせた生地に、丹波大納言小豆の粒餡を包んで焼いた半生菓子で、しっとりとした皮とあっさり風味の餡が見事に調和した逸品だそうだ。

比叡山の千日回峰行の阿闍梨がかぶる網代笠を模したことからこの名がついたとされている。