街の駅・城跡のハキハキしたお姉さんが説明上手で、陶芸作品から万華鏡から桧・漆塗りの箸から、もうありとあらゆる展示品(即売)を見て回って、ついに木工の爪楊枝ケース(印鑑入れにもなる)と手作りコンニャクをギリギリ買って、他のお客さんに声をかけた隙に退散。
最終的にこの日の本来の目的地、へ。
さっき通ったキトラ古墳から石舞台(蘇我入鹿の墓と言われる)古墳への裏道を抜けて岡寺方面へ出ると10分とかからないから、閉館までには1時間以上ある。
コメント・フレンドの あいうえだぁサンに
「日本のふるさと奈良」の原画も!(本はもってます)
「絵本平家物語」原画も!!(もってます)
とドヤ書きされたら、6月26日(日)までと分かっていても負けじと観にいかずには居られません。(張り合うつもりは何もないのですが)
特別展 安野光雅展日本のふるさと奈良 です。
絵本作家としては良く知っていたのに、風景のスケッチ画家としてはイマイチ知りませんでした。
当日券を買って入ろうとしたら相棒が「JAF割引、あるよ」と言うことで団体券と同じ
2割引。 前売りより安いのがウレピーわな。
奈良の風景や仏像の絵は、知っている記憶の映像と重なってウンウンと頷く気持ちで眺めてまわり、奈良以外の日本や海外の風景もついつい知っている景色のような気がするのが不思議です。閉館ギリギリまでじっくり楽しませてもらいました。
もちろん館内は撮影禁止なので画像はありません。
なので、せんとクンとの2ショットでお茶を濁します。