凄い名称のタイトルですね。
自分が生まれるより遥か前の1934年に【ダーク マター(Dark Matter)】として仮定されていた
宇宙における質量の大半を占めながら観測されていない(仮説上の)物質の総称である。
だれもまだ見たことも無い物質ながら人間の目やレーダーなどの電磁波では解明できない物質が
宇宙に存在しているとされてきた。
それでも霊の存在や超能力などといったものよりもっと現実的に存在する物だと学生時代から
物理学の中で認識していた。
そんなことを真剣に考えて学んでいたことは30数年経っても忘れない。
それがなんと!!
欧州合同原子核研究機関において、サミュエル・ティン(マサチューセッツ工科大学教授)らの研究グループが「暗黒物質が実際に存在する可能性を示す痕跡を発見した」と昨日発表されたのだ。
国際宇宙ステーション(ISS)に取り付けたアルファ磁気分光器を使い、陽電子を観測した。暗黒物質がニュートラリーノであると仮定すると、互いに衝突して消滅する際に陽電子が飛び出すと考えられている。
僕等は生きても精々100年。
何回輪廻を繰り返しても足りない46億年前に僕達の住む地球は誕生したと言われている。
しかしその誕生メカニズムも、137億年といった宇宙の年齢の大きさすらほとんど何もわかって
いない。
何だかわからないけれど楽しい。
写真ネタを使わない日記が2日続きました。
読んでくださる方には画像が無い文字の羅列はしんどいでしょうね。
杉花粉はピークを過ぎたらしいが今日は花粉か黄砂かPM2.5か分からないけれど
目は痛痒くショボショボするし皮膚の表面がチクチク刺激を受ける。
檜なのか花粉症の家内はもうボロボロになってティッシュの山を更新しています。
鼻水こそ出ないものの、僕も呼吸がしんどいし春眠なんぞという生易しい物ではなく
朝が起き辛い。
これが現世の暗黒物質じゃねぇか?