今年の春季は4月26日(金)より5月6日(月・休)まで(社寺により異る)19社寺の開催で、
文化財愛護の普及啓発事業として昭和40年から春・秋の年2回として始まったイベントだそうです。
文化財を公開することにより、市民あるいは広く国民的な活用に資し、且つそれに基づいて
文化財愛護の関心を高めるという趣旨なのだそうですが、地元市民の方々は我々奈良県民が
「いつでも行ける」感覚でなかなか近場のことを知らないのと同じようなもので、逆にタマにしか
行けない距離に居る人の方が興味を持っていることの方が多いのだろうと思います。
去年11月2日~11日に開催された【秋季非公開文化財特別公開】にはなんとか滑りこんで
21カ寺中8ヵ所を拝観させて頂きました。
今回はちょうど世間様のゴールデンウィークとぴったり同じ期間になるので、前半と後半の休祝日に
拝観するのはよほど3ヵ所ぐらいに絞らないと、拝観するにも交通機関の混雑にも無理そうです。
主催は公益財団法人 京都古文化保存協会と公開社寺で、協会に登録した京都の同志社や
立命館、京都女子などと言った大学の学生がボランティアガイドとして説明や案内をして、
観光や拝観に来られたお客様に対応してくれます。
後援として京都市、特別協力として朝日新聞社がバックアップされていて
右のアクセスマップはクリックするとPDFページに飛びます。
また今回の19社寺は下の画像をクリックすると朝日新聞デジタルの
各社寺と特別公開の紹介ページが新たなページで表示されます。
遠方で「そんなもん、行けまっかいな!(何で大阪弁?)」と思う方でも
「ふ~~~ん」ぐらいには思っていただけるかも? かなぁ。
出来れば30日~2日までの平日に1日、行ってみたいと目論んで
いるのですけどね。
学生時代の友人とメールで連絡を取っていたら・・・
いつもメールに一つ楽しい画像を付けて来るのが居て今回も付いてました。
たぶん 彦にゃんカレー やね?