くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

QからAへ

2013年04月17日 21時43分47秒 | それがどうしてん?

何か クイズやクゥェスチョンからアンサーへ みたいですね。
動フォト とか AR と言った動画などのメディアをご存知でしょうか?

申し訳ありませんがここから先はiPhone(アップル・ソフトバンク)のユーザーか
Android(アンドロイド)搭載のスマートフォン(docomo・au)及びタブレットの
ユーザーしか実体験は出来ない記事になります。

最近のカタログや書籍といったものはドンドン電子化が進んでいますね。

カメラに画像認識をさせて二次元コードや静止画などを読み取らせてそれをマーカーとして
映像にマッチムーブした3DCGアニメーションがリアルタイムで合成表示されたり、静止画に
合ったコンテンツが表示される物、そんなものが急激に広がっています。

「AR」とは - Augmented Reality(オーグメンテッド・リアリティ) の略記で
日本語にすると、直訳で「拡張現実」。

例えば「App Store」や「Google play」で【AReader を無料ダウンロード。
カタログやリーフレット、フライヤーなどに印刷されているARマーカーに
携帯のカメラをかざします。

右のARマーカーは建材メーカーのカタログに印刷されているもので
実際にかざしてみるとアニメーション動画に説明の音声が付いたものが
自動で流れます。

このソフトが凸版印刷から出されているのが、これからは紙メディアから
こういったデジタルメディアに移行していくのだろうなと感じさせられます。

        

 

また、JAF(日本自動車連盟)の会員向け月刊誌には動フォトと言う記事が
あります。
残念ながらこれはアンドロイドにしか対応していないのでiPhoneでは見れません。
雑誌の記事の中に写真が載せられてあって、興味を持ったら「Google play」で
無料ダウンロードしておいた【動フォト】を起動してカメラでその画像を撮る。

      

カメラの絵のマークをタップするとダウン度が始まり、例えばこの画像だと

                       

食材や調理方法と言った レシピ が講師の解説付きで流れます。


新聞も最近ではデジタル新聞が広まっていますし、大手メーカーなどのカタログは
分厚い冊子からCD-ROMに移行したと思ったらもう既にデジタルカタログが
一般的になっています。

もう次の世代にはスーパーやホームセンターの折込チラシもスマホやタブレットで
見て買い物も宅配が当然になるのではないかと思われます。

いや、家庭のテレビでカタログが見れて、画面にタッチすると購入できる時代は
もうそこまで来ているのでしょうね。

 

買い物カゴをさげた母親に連れられて町の市場に買い物に行き、お店のオッチャンや
オバチャンに「いい子だねぇ」なんて頭をなでられて飴の一つももらってニコニコしてた。
何年かして1人で買い物に行くと「おっ!大きくなったな!」なんて会話があって・・・。

そんな買い物風景なんてもう有り得ないのでしょうね。

ついこの間バーコードが二次元コード(QR)になったと感激していたら、時すでに進み
ARへと。

どんなんでしょうかねぇ。