昨夜は爆睡、今朝は陶芸サークルとクイズでごまかしたまんまで失礼おばいたしました。
さてさて、お答えですね。
広々40平米!全室オーシャンビューの部屋で景色を堪能、夕食のバイキングは、その日獲れた瀬戸内の
旬な食材が盛りだくさん、オリーブオイルフォンデュ、瀬戸内とれたてお造りなど。
そしてレンタル浴衣無料に貸切露天風呂45分、レイトチェックアウトなど特典付というプランでなんとなんと
【7,560円】でした。
ホテルのサイトを見てみると平日プラン10,000円に 貸切露天風呂(3000円) 浴衣(500円)が
加算されて13,500円ですからかなりお得ですよね。
共同購入サイトで4月の頭に購入していて2カ月後の予約を取っておいたので梅雨の雨であろうが
フェリーが動く限りは行かなきゃなりません。
ここからは6日の日記と少し被った内容になりますがお付き合いのほど宜しくお願いします。
朝、6時台の中国道・山陽道は特に渋滞もなく赤穂ICまで順調に約2時間半。
途中の淡河サービスエリアでは仮眠のトラックがずらりと、まるで品評会です。
運転台を見てみると、どの車も足の裏がこっちを向いて挨拶してました。
こんなことでもないと国道250号線なんて走ることはありません。
赤穂を西へ西へ走ると「まもなく岡山県」の看板が見えて直後に県境を通過しました。
奈良県と大阪府・京都府の境はしょっちゅう経験していますが第2阪奈道も南阪奈道も国道309号線も
トンネルの中、阪奈道路・国道168号線・166号線・310号線などは峠道。
ここも峠道でした。
フェリーの乗船予定時間より1時間も早く着いてしまったので乗り場を少し行き過ぎた日生(ひなせ)漁港へ。
まだ一般の市場は開店準備中でせわしなくされていましたが、ここは『五味の市(ごみのいち)』 と言って
新鮮な魚貝類があふれる漁業協同組合直営市場です。
なんでかわからないけれどところどころにホタテ貝の殻を針金でつなげたのがいっぱい置いてありました。
何に使うのか? 養殖の海苔とか牡蠣の床に使うのかなぁ? って感じです。
国道250号線沿道を見るとあちこちに「かきおこ」の看板 が目に付きました。
どうも「牡蠣入りお好み焼き」のことのようでこの岡山県備前市日生町寒河(ひなせちょうそごう)辺りの
名物なようでした。
フェリー乗り場のお土産屋さんにも牡蠣製品がずらりでした。
出航予定30分前には乗り場に入れと言うことでしたので戻り、間もなく出航。
フェリーは関西からでも大阪南港、姫路から出ているのだけれど相方が泳ぎ苦手の「船が怖い」
タイプの人なので一番乗船時間(航行距離)の短いここ日生を選んだわけで、姫路や南港に比べ
船の大きさが小さいです。
でも、そんなことが気にならないくらい快適な70分の船旅でした。
関西や西日本の人には小豆島というとお馴染みで、どなたに聞いても大抵は間違えることなく
「ショウドシマ」と言ってくれますね。
関東以北の方には壷井 栄さんの小説・二十四の瞳をご存知なかた、名産の素麺のファンの方
以外は馴染も少なくて、タイトルの様に「コマメか アズキか」とぐらいに思われるようです。
もっとも、全国各地の地名には読めないところも沢山あるので私自身も偉そうには言えません。
それに関西人でもアズキとは言いませんけど冗談で会話の際に「コマメジマ行って来たでー」
などとワザということもあります。
明日の日記で島内を巡ります。
宜しければ明日もお越しください。