くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

夏の終わりに

2015年09月14日 22時39分06秒 | ひとりごと

今日の仕事先の前の雑木林でヒグラシが、まるでアンコールの舞台みたいに(35秒の動画です)

 

銀行のカウンター内にお勤めの方から
「このところ交通違反 反則金の納付に来られる方がやたら多いんですよ。」 と聞きました。

秋の交通安全週間は平成27年9月21日(月曜日)から9月30日(水曜日)までの10日間。
そのための準備期間:9月1日(火曜日)から9月20日(日曜日)まで行われています。
特に奈良県警高田警察署管内では早々からシートベルトやネズミ取り(スピード違反取締)が
頻繁に行われているようで、今日もその光景を見つけました。

「お気をつけて」と言うのも変ですね。 
歩行者も自転車・バイク、そして車も道路交通法をよく守って安全にお願いします。

 

それにしても秋のお彼岸まではいつもなんか「まだ暑い、いつまでやねん!?」と言っていたような
気がしますが今年、夏が無茶苦茶暑かったのに急に冷えてません?

冒頭のヒグラシの鳴き声を塗装の職方さんと休憩時に一緒に聞きました。
「蝉って地上に出たら1週間ほどしか生きられないんだってね?」 と聞かれまして
『そうだけど地面の中では7~8年居るらしいよ。』 と言うと
「何が楽しいんだろうねぇ?」 と聞く。
『意外と腐葉土の中って暖かいって言うし、それなりに楽しいこともあるんと違うかなぁ』 と答える。
普通の人の疑問とポジティブとは違うけど気楽に生きてる僕の感じ方の差が如実ですね。

「そうか、それも蝉なりの人生っちゅうやつなんかも知れんよなぁ」 と妙に納得してくれました。
『地上に出て来て最後の最後に種の保存を全うして逝くなんて最高の生き方かも知れんで』 と
言うと 「うん、うん。」と頷く。
休憩時間にはぴったりの会話で、夏から秋にバトンタッチですね。