お天気は良かったものの黄砂の量は半端な物でなく、昨日の日記のコメントに「あいうえだぁ」
サンがくださった『野焼きの煙かと思いました。』のように凄かったです。
なんせ睫毛がなんど洗ってもすぐにガサガサになるほど。
花粉アレルギーがやっと収まりだした妻も全身蕁麻疹が出るほどで、気が付いたら二人で足首を
ボリボリ掻いていました。
タイトルは開院前の皮膚科医院に15時20分頃には長い行列が出来ていて、「あれ?」と
こんなに早くから並ぶラーメン屋さんって人気なんだなぁと見間違えたくらいでした。
関西、奈良の盆地内では27.2℃まで上がる初夏の陽気でした。
住宅火災や山火事が相次いだ岩手、福島、宮城の各県ではやっと20℃程度で内陸の山手では
やっと雪解けが進んで地表が見えてきたころだとか。
去年の新米が採れた頃から予約していた雪室貯蔵のコシヒカリが、やっと出荷の時期を
迎えて熟成されて届きました。
現地直送なので送料を足しても関西で魚沼産コシヒカリの新米を買うより安くて旨い。
それとはまったく違うのですが奈良産のイチゴにこういう品種があります。
淡いオレンジというかピンクに近い淡雪。 右の画像は真っ赤な古都華と真っ白なパール
ホワイトとの合わせ盛です。
粒の大きさに因って値段も大きく違うのですが、そんなに食べられないので小さめの安い物を
買い求めました。
甘さは赤い物が一番で色の濃さと共に減りました。
やはり本来の品種の方が甘いのでしょうかね?
きっと大きいものは大差ないほど甘いと思いますね。
本来イチゴはその昔、奈良の特産品だったのですが、閉鎖的な県民性と人の善さでドンドン
他府県に種を持ち出され栽培されるのに甘んじて、気が付けば人気が全くなくなっていました。
その頃はビニールハウスがいっぱいあって夜中でも白熱灯が明々と点いていたりしていました。
今では品種改良にも努め、有名な品種では飛鳥ルビーという艶やかで甘い赤いイチゴが主流。
時期的にそろそろ終わりで、今はこの古都華が良く出回っています。
この白イチゴ「淡雪」は2013年に品種登録された鹿児島県志布志市の山下サンという方の
育成品種なのだそうで、 さがほのかという苺の突然変異で生まれたそうです。
雪室等とは関係なく、色の見た目で付いたようですね。
淡雪と言えば放ったらかしで伸び放題のアイリッシュモスに花が咲いてました。
ちょっと淡雪に見えませんか?
株分けしてやるべきですね~🎶