朝、目覚めたらなんだか左足が痛い気がした。
骨の芯にズゥーンと思い痛さがある。 起きようとしたら膝が曲がらない
えらいこってす。
腰から尻、尻からひざ裏、ひざ裏から足の外側を通って踝までズキューンと痛い。
冷えたのかなぁ? 夜中に。
いやいや、原因は分かっています。
3日に平城宮跡を歩き回って久米寺を巡って橿原神宮を闊歩して、翌4日も亀岡の寺と西京区
大原野の山寺の坂道を登ったり降りたり。 弱い踵を庇いながら張り切り過ぎたから。
ね、年寄りは3日目の忘れた頃にやって来ます。
インドメタシン湿布3枚貼ってサポーターでがっしり包み込んで耐えましたが、膝が曲がらない
のでロボットのようにガシャンガシャンと歩かなければなりません。
それでも地歌筝曲の定期演奏会に呼んでいただいていて友人夫婦も一緒に行く予定だったので
国立文楽劇場まで行ってきました。
電車で行って階段を上り下りする自信が失せたので車で。 オートマチック(AT)車は
左足は使わなくても良いので助かります。
友人夫妻も私達もなによりも楽しみにしていたので頑張って行って良かったです。
全部で18曲の5時間半ほどの演奏会だったのですが、伝統ある地歌の三弦・筝の響きに
今回は協賛で3組の尺八の会の参加と近畿大・大阪大・大阪音楽大・雲雀丘中高筝曲部などの
出演もあり大勢の方が聴きに来られていました。
2番目の演目にジュニアのジブリアニメ・メドレーがあったのですが
可愛い子達が一生懸命に演奏する姿は可愛かったです。
3曲目の筝と尺八と太鼓の競演が斬新な感じでとても感銘を受けました。
素晴らしい演奏の数々で第54回なにわ芸術祭参加しいうこともあり、写真撮影は自粛させて
頂いたので、ご報告する画像はありません。
堂々たる演奏は貫録さえ感じるほどの調べで満足させてもらってきました。
足の方は手摺につかまってのストレッチや風呂で良く温めたので、安静にしていての痛みは
消えました。
ただ床から5cmも足を浮かそうとすると痛みが走って、それは椅子に座っても同じなので
パンツはなんとか履き替えれても靴下やズボンは痛みと闘いながらの数分の悶絶が必要で
明日からどないしようかと不安です。
両親譲りの逃れようのない遺伝の座骨神経痛なので若い頃から慣れてはいるものの、こんなに
膝が曲がらないのは初めてで戸惑っています。
腎臓に悪いのでウッカリ痛みどめも服用できないので、ストレッチで頑張るしかありません。
妻の足の骨折がようやっと杖の要らない状況になった途端に杖が必要になりました。
もともと私のギックリ腰の時用に百均で買った杖ですが、もう3周り以上の元を取っていると
思います。
今日はPM2.5も黄砂も酷く、晴れているのにドンヨリ黄土色に染まっていた空。
喉もゴロゴロ、まつ毛はバリバリでせっかく良い音楽を楽しませてもらったのにテンション
ダダダ~
ゴールデンウィークは終わり、明日から心機一転!! できるかな~