日中、午前中は晴れていたのですが明け方と午後は割と高い高度に雲がかかって、湿度はそんなに
高くない40~50%だったのに蒸し暑く感じる一日でした。
明け方の曇りにはとてもガックリさせられました。
未明から明け方、東の低空で月齢26の細い月と明けの明星の金星が接近して見える予定だったのです。
せっかく頑張って起き出したのに雲がかかって全く見えませんでした。
東京では見れたそうで
でもまあよく考えてみると7度という低空域でしか見えなかったとしたら、盆地の中ではとても
見える状況ではなかったのかなぁ?と諦めも付きました。
因みに、この次の競演は6月21日の未明から明け方、東の低空で月齢26の細い月と明けの明星の
金星が接近して見える予定。 その次は7月21日です。
さてさてそんな雲の多い午後に親戚からいきなり「写メの植物はなんでしょう?」と画像が
スマホに送られてきました。
こんな植物を見たことはありません。
関西人の哀しいサガで、分からない時はボケるという根性が染みついているので
『バナナのきりたんぽ!』と返しました。
そうすると続けて別の角度から見た画像が
いや、角度を変えたから分かるものでもありません。
すぐに1本をアップにした画像が
茎に葉っぱが1枚もないのに赤い花かガクか? 先っぽは花なのか雌蕊か何かなのか?
無知な我が家はトロピカルな熱帯植物かと想像したり、「変わった植物」などで検索をかけたりと
大わらわでしたがさっぱり分かりません。
夜になって回答が届きました。
皆さんは御存じの方も多いのでしょうね?
コンニャク芋の花なのだそうです。
基本的にイモ類なので親芋(種芋)を植えてそこから派生した芋を収穫するのが通常なのだそう
ですが、何代かの種芋の末期にはこういう花を咲かせて生涯を閉じるのだとか書かれていました。
少し気味悪い花ですね。
もう一つ。
宇宙空間の「きぼう」/国際宇宙ステーション(ISS)がここ何日の内に日本の上空を通過します。
実はこれも今日見えるはずだったのですが雲で残念でした。 明日も未明に
その他にも25日3時42分頃と20時20分ごろに通過予定です。
もし興味があれば ですが。