今、アメリカ発の金融不安から世界的な景気悪化となり、日本においては、派遣労働者など非正規労働者を中心に大量の首切りが行われる、新規採用者の内定も取り消されるなど雇用の問題が大きくなっています。
20代の青年の半分が非正規労働者と言われています。これから先、結婚して、子どもを産み育てるという人間としての当たり前の生活ができないような事態に、子どもたちや青年の未来に責任を持つ立場で、今、政治を変えなければ、この日本はもたないのではないかと思っています。
なぜならば、経済の根幹を支える労働者の3分の1、実に1890万人が非正規労働者では、医療も年金も財政も制度的に支えられるわけがなく、ましてや今回のように景気が悪くなれば真っ先に首を切られて、住む所を追い出され、失業保険も出ないような、こんな社会に青年が希望を持てるわけがありません。
少なくとも、努力すれば報われる社会にしなければなりません。そのために、私たち大人が「今のままではダメだから変えるんだ」「政治を変えることができる」「社会を変えることができる」というメッセージを発信し、具体的に今度の総選挙を通じて変えていくことが必要です。そのことが親の背中を見て子どもは育つと言いますが、子どもたちや青年に未来を感じさせることができると私は思います。<公開討論会の発言から>
野党3党共同提出「緊急雇用対策関連4法案」
20代の青年の半分が非正規労働者と言われています。これから先、結婚して、子どもを産み育てるという人間としての当たり前の生活ができないような事態に、子どもたちや青年の未来に責任を持つ立場で、今、政治を変えなければ、この日本はもたないのではないかと思っています。
なぜならば、経済の根幹を支える労働者の3分の1、実に1890万人が非正規労働者では、医療も年金も財政も制度的に支えられるわけがなく、ましてや今回のように景気が悪くなれば真っ先に首を切られて、住む所を追い出され、失業保険も出ないような、こんな社会に青年が希望を持てるわけがありません。
少なくとも、努力すれば報われる社会にしなければなりません。そのために、私たち大人が「今のままではダメだから変えるんだ」「政治を変えることができる」「社会を変えることができる」というメッセージを発信し、具体的に今度の総選挙を通じて変えていくことが必要です。そのことが親の背中を見て子どもは育つと言いますが、子どもたちや青年に未来を感じさせることができると私は思います。<公開討論会の発言から>
野党3党共同提出「緊急雇用対策関連4法案」