こんにちは「中川ひろじ」です。

みんなのお困りごとが私のしごと

みんな寂しいのかな?

2009-01-23 22:44:08 | 活動日誌
あいさつ回りをしていて、いろんな対応にあう。型どおりに「ごくろうさまです。がんばってください」が8割方かもしれない。そうしたなかでも、誰か話を聞いてくれる人を待っていたと言わんばかりに、政治のこと、自分こと、家族のこと、さまざま縦板に水を流すようにしゃべる人もいる。私は、ただただ「そうですね」と聞くばかり。今日も、麻績村で二人の女性といきあった。
一人は、見るからにがんばって生きてきた人。自分の人生を話す。身内の選挙の話をする。「選挙は党じゃない、人で選ぶ」。
もう一人は、障害をもつ一人暮らしのおばあさん。「この間も、誰か来たけど、選挙、選挙って、うたっているだけで、何も変わらない。私は年金暮らしで、いっぱい引かれて、ほかでは夫婦二人で年金もらって百姓もやって、引かれる額は少ない。早く選挙をやってほしい」。
応援の言葉として聞くと同時に、日頃話し相手がいないのかなという感じもする。「おたがいさま」「おかげさま」で生きてきたはずなのに、いつのまにか、そんなことばを発する相手もいなくなってくるような社会にだけはしてはいけない。

コメント
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