明日は2月11日「建国記念の日」である。「建国記念の日」は、戦前の紀元節である。紀元節は、神武天皇が測位した日として祝日であった。戦後、「建国記念日」として復活を目指す動きの中で、社会党などが反対し、1966年「建国記念の日」とすることで、“建国されたという事象そのものを記念する日”であるとして成立した経過がある。
さて、またぞろ自民公明政権は「ソマリア沖へ海上自衛隊の派遣」を行おうとしている。それも法律に基づいたものとうそぶいて国会の議論もないまま進められようとしている。インド洋・イラクのあとはソマリアか!何がこれほどまでに、自衛隊を海外へ派兵させようとしているのか。そして日本国民は結果としてそれを許しているのか?
前にも書いたが、「過去の克服」の欠如である。過去の侵略戦争と真摯に向き合わない私たち日本人は、誰からも信用されないし、ましてや尊敬などされようはずがない。
誰でも過ちはある、問題はその過ちとどう向き合うかである。私自身のことでも、できないことの方が多い。謝って済む問題ではないが、誠意をどう示すのかは時間のかかる話である。過ちを少なくとも忘れないことを肝に銘じたい。
さて、またぞろ自民公明政権は「ソマリア沖へ海上自衛隊の派遣」を行おうとしている。それも法律に基づいたものとうそぶいて国会の議論もないまま進められようとしている。インド洋・イラクのあとはソマリアか!何がこれほどまでに、自衛隊を海外へ派兵させようとしているのか。そして日本国民は結果としてそれを許しているのか?
前にも書いたが、「過去の克服」の欠如である。過去の侵略戦争と真摯に向き合わない私たち日本人は、誰からも信用されないし、ましてや尊敬などされようはずがない。
誰でも過ちはある、問題はその過ちとどう向き合うかである。私自身のことでも、できないことの方が多い。謝って済む問題ではないが、誠意をどう示すのかは時間のかかる話である。過ちを少なくとも忘れないことを肝に銘じたい。