
お知らせした、松本市での「永久に不戦を誓う集い」があり、作家の下嶋哲朗さんの講演を聴いた。写真で、下島さんの後ろに見えるスピーカーは何だろう?と思うでしょう。これは、米軍ジェット機の騒音を疑似体験していただくためのスピーカーです。音源は、嘉手納爆音訴訟団や横田爆音訴訟団の皆さんがつくったDVDと、伊江島の爆音訴訟におけるDVDでした。音響機材を駆使しての演出となりました。これまでの爆音訴訟では75W以上の地域に対しては爆音被害を認めるものとなっていますが、それに近い音量でジェット戦闘機の爆音が会場に流されました。まさに、内臓がブルブル震える感覚で、しまいには恐ろしさを感じました。下嶋さんいわく「レイプされている」感覚です。ブログではお伝えでないことが残念です。
講演の中で、12月5日に名護市で開催された民主党の市民集会の様子が芥川賞作家の目取真俊さんのブログに掲載されていると聞き、早速アクセスしてみました。ご参考までに。