わが家にも春がやってきました

２月大雪被害総額８８億１３６４万円余（県第４報）

本日長野県農政部から２月１４日からの大雪による農業関係の被害状況及び農作物残雪対策事業の実施について発表がありました。
これによると、県全体で農作物被害２億２８５９万円余、畜産物被害８０１万円余、水産物被害４１２万円、樹体被害１０４９万円余、生産設備等被害（ビニール薄等）８５億６２４２万円余、総額で８８億１３６３万円余の被害となりました。ビニールハウスの再取得に要する費用は、１４３億４２０６万円と算出しています。
特に大きな被害となった佐久地域では２２億１９９３万円余、次いで松本地域が１６億２６９４万円となっています。
あわせて知事特認事業として融雪剤の購入費用や除雪用機械借り上げ費用を市町村が支援した場合１０分の５を県が支援することもあわせて発表しました。