松本市で例年行われている教育懇談会がありました。今年は「不登校の問題」「子どもの居場所」「子どもの貧困問題」のテーマで3会場に分かれて行われました。私は「不登校の問題」に参加しました。時間の都合で、子育てコンサルタントのもりやゆうこさんの最初のお話の部分は聞くことができませんでしたが、後半の質疑のところで「不登校は、子ども自身が何とかしたいと考えている。課題を自分で乗り越える力をつけることが大切。親が何とかしたいと思うことを止めた時に学校に行きはじめることが多い」「とにかく腹をくくって子どもを信じること。子どもが自分で乗り越える」「朝起きた時、はじめていきあったときのように、おはようという」「ただいまも、7割は自分の耳で聞くようにいってみる」などのお話が記憶に残りました。
11月25日社民党長野県連合へ、希望長野ネットから、「衆議院選挙も野党共闘で闘ってほしい」「候補者の選定から市民も参加させてほしい」等の要請がありました。
11月23日国労松本地区協議会(動画あります)、松本地区ハイヤータクシー労働組合協議会定期総会(動画あります)
11月24日信州アルピコタクシー労働組合定期大会、長野一般労働組合定期大会
11月25日連合長野松本広域協議会定期総会
すでに11月に入ってから労働組合の定期大会が9組合で行われて来賓として挨拶をさせていただいています。それぞれの労働組合の課題を念頭に、政治情勢などについても触れてお話をしています。憲法で保障されている労働組合を前近代的だと批判している人もいるが、自由と平等に代表される基本的人権は長年にわたって世界の人民が戦い取ってきたものです。その自覚が失われていくことの方がよっぽど怖いですね。