来春の県議選に向けて準備を進めています。
今月末の正式表明を目指して取り組んでいます。
前回選挙で、私自身の力不足、具体的には「おごり」で敗北し、応援をしてくれた皆さんに何と言ってお詫びを申し上げればいいのか言葉もありませんでした。
「負けた候補者は布団をかぶってねていろ」という言葉がありますが、この国の政治が不穏な動きが続き、毎日毎日街頭宣伝を続けてきました。
昨年秋、衆議院選挙を戦うことになりましたが、あらためて県議選を目指します。
従来の後援会組織に加えて勝手連的に応援してくれる「ひろじLinks」がつくられました。
いろんな言葉が飛び交い、楽しい会議です。
でも選挙は勝たなければなりません。厳しさ、苦しさはつきものです。でも、いつでも笑って楽しく選挙を戦いたいと思っています。
「伝える言葉より伝わる言葉」、これは立憲民主党の枝野党首の演説を聞いていて思ったことです。
私が目指す政治は、「一人ひとりが大切にされる社会」をつくることです。
浪人中、憲法の全文を読む学習会を行ってきました。政治とは何かも考えてきました。
国家や経済に踏みつぶされない、個人が個人として生きられる社会をつくることが政治の使命だと考えるようになってきました。
政治はとおい、特に県政は遠い。私は阿部長野県知事と懇談する機会に「浪人しているが、県政は遠く高い」と伝えました。
国政とか、県政とか、市政とか、区切る必要はないと思います。「あなたがあなたのままでいい」という社会をつくることに全力をあげます。