20180912 中川ひろじの「街角トーク」@新橋
毎朝各地各交差点などで、その時々の政治課題などをお話をさせていただいている中川ひろじの街角トーク。
ここのところ、北海道の地震で亡くなった方を思いながら、人間の命や尊厳が守られる政治というお話をしています。
自然災害で命を失うこともあります。しかし、国家や経済によって命が個人の尊厳が奪われることがあってはならないはずです。
国家も経済も本来は個人の幸せをつくるためにあるものです。
ところが戦争はその最たるものですが、国家によって個人の命や尊厳が奪われるのです。
戦争だけではありません。福島第1原発の事故によって、この国は今も原子力緊急事態宣言下にあり、故郷わ追われ、追加被曝量を20倍に引き上げて、そこに住めという。これは国家によって個人の尊厳が奪われているということにはならないのだろうか。沖縄で県民の民意を無視して新基地建設が進んでいます。県民の4人に1人が亡くなった歴史を2度と繰り返さないために、子供たちに平和な島を残したいという思いを踏みにじっています。働き方改革で、人も増えない、仕事も減らない中で、残業を減らせと言われればサービス残業だけが増えていくことは、働く皆さんの幸せを奪うことになってはいないだろうか。
政治は一人一人の幸せをつくるためにあるはずです。
そんな社会を私は地方から目指します。