2019年9月1日信濃毎日新聞
午前中は、長野市議選の応援。午後は市民と野党の強度王のテーブルで参院選総括。
社民党を代表して私からは以下のとおり発言しました。
県選挙区の勝利は市民と野党の共闘の成果。候補者決定が遅かったことが課題。全体として自民公明政権の継続となったことは野党が政権を取ったら「今までよりもよくなる」という政策や確信を示せなかった。低所得者層は福祉の恩恵を受けていないので「福祉」に関心を示していないという分析もある。一方で、投票率の低さは「変わらないことへのあきらめ」。れいわ新選組とは連携を模索すべき。衆院選は小選挙区で野党候補の一本化をブロック単位で進めるべき。政権の受け皿となる野党がどうつくられていくのかにかかっている。政策論議とあわせて「消費税と年金」で県民大集会を開くなど運動を前に出していくことが必要ではないか。
2019年9月1日信濃毎日新聞
続いて、佐久へ移動し「米軍機低空飛行問題を考える市民対話集会」に社民党を代表して参加。以下のとおり挨拶をしました。
①6月県議会での意見書否決の経過について
②長野県内における米軍機低空飛行訓練の経過及び全国知事会の日米地位協定見直しの提言について
③国民の基本的人権を守ることが政治の仕事、本末転倒。
④1953年浅間山米軍演習場反対闘争を起こした佐久地域の運動に連帯してともに戦う。