こんにちは「中川ひろじ」です。

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第5回福島原発の現状を学ぶ現地視察交流ツアー 2日目

2017-11-27 23:40:53 | 脱原発・危機管理

 

いわき市の日の出は松本より早い(アタリマエダ)。8時の出発前に参加者皆で記念写真。

 

常磐道を北上するが、昨年に比べてフレコンパックの保管場所が少なくなっている、焼却をして中間貯蔵施設へ順次移動しているとのこと。浪江町では役場の担当者から説明を受ける。避難解除となったが、18,000人の町民のうち400人が帰還している。役場の職員は160人中、30人くらい、あとは南相馬や福島から毎日通っている。帰還者の多くは高齢者、若い人は学校などの問題があるほか働く場がないことから戻らない。

 

町内の移動は、もっぱらデマンドタクシー。除染土壌運搬中のトラックに頻繁にあう。

 

今年の4月に開業した浪江駅。富岡ー浪江間は不通。請戸小学校の子どもたちが避難した高台。

  

3.11の慰霊碑。浪江町の仮設の焼却施設。

 

来年4月から開講する浪江小中学校と認定こども園。

 

災害公営住宅と浪江町役場

 

浪江町から国道6号線を南下、双葉町での空間放射線量。福島第二原発。

 

昼間でも我が物顔で走り回るイノシシ、富岡町夜の森の桜。

再開した富岡駅。

 

地元の反対を押し切って最終処分場が建設されている。ここを地元とする方から怒りのコメント。

 

最後は、楢葉町にある日本原子力研究開発機構楢葉遠隔技術開発センター。廃炉に向けて技術開発を行っている。

 

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