私鉄中小は今日が一斉回答日です。今日まで交渉を積み重ねてきました。前進した回答に向け総決起集会が開催され社民党を代表して激励に行ってきました。運転手不足の中で長時間労働を強いられている問題は、ヤマト運輸労組でも労使が解決に向けて動き出したことがマスコミで報道されています。運輸関係の労働者の賃金水準は、1990年台の物流2法の改正やタクシー、貸切バスの規制緩和によって過当競争となった影響を受け、全産業労働者平均の半分です。アルピコ労組は、労働力不足を解消するためにも、また安心・安全なサービスを提供する労働にみあった公正な賃上げを求めています。格差と貧困の解消に向け、がんばれ労働者!(集会の様子です)
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