こんにちは「中川ひろじ」です。

みんなのお困りごとが私のしごと

2024年11月4日~11月10日

2024-11-10 09:21:48 | 活動日誌

11月4日(月)

  8:00 市長杯

14:00 弔問

11月5日(火)

10:00 海外視察まとめ

11月6日(水)

10:30 社民党県連合常任幹事会

13:30 第50回塩の道経済懇談会

新潟県糸魚川市から大町市、松本市、塩尻市へ続く「塩の道」。戦乱の世に上杉謙信が武田信玄側に「敵に塩を送る」ことに由来しています。松本の「飴市」も昔は「塩市」と呼ばれていたそうです。この4市の商工会議所が連携して、この地域の経済的な発展を目指してきたのが「塩の道経済懇談会」です。今年が記念すべき50回目となりました。

18:15 塩尻ユニオン

11月7日(木)

  7:30 街角トーク@新村

10:30 第73回JA長野県大会

11月8日(金)

  9:30 笠間市小中学校統廃校後の跡地活用について調査

茨城県笠間市は、平成18年に笠間市・友部町・岩間町が合併してできた市で、人口約7万人です。笠間焼のほか栗の栽培面積全国一です。「人口減少を背景とした多様な課題解決に対する行政経営資源の限界」から、公民連携を模索し、令和2年度「公民連携に係る基本方針」。令和5年度に「公民連携推進条例」をつくりました。

直近の事例として「動く市役所」の説明を受けました。用用和4年度の実験を経て、令和5年度からデジタル田園都市構想交付金を活用して、日立社の「汎用デジタル窓口」とMONET社の「マルチタスクモビリティ」の融合による「サービスの提供者側が動く仕組み」の形成を図り、市民の移動の負担を軽減、行政サービスの向上に資する「動く市役所」の運用を開始。各種手続きを車の中で行うことができ、デジタル画面を通じて直接市職員から説明を受けながら手続きをすすめます。ランニングコストは企業側が負担。企業としてのメリットは笠間市で実証を行い、このシステムを全国展開するメリットがあります。さらに移動販売車、銀行、生命保険会社、ドローン×イオンなどとの複合化も進んでいます。

今回、現場を見たのは「学校跡地利用」で、旧東中学校は株式会社県民球団が、旧東小学校が株式会社メニコンが、旧南小学校が学校法人タイケン学園が「地域を元気にする資源」として生まれ変わっています。

13:30 第2回全国オーガニック給食フォーラム@常陸大宮市文化センター

最初に、実行委員長の鈴木定幸常陸大宮市長から、JAや農家さんを巻き込んで、“子どもたちのため”というスローガンの下皆が一丸となって、数年でオーガニック給食を実現してきたことが報告された。

基調講演では、鈴木宣弘東大特任教授とジャーナリストの堤未果氏の二人。鈴木氏からは日本の食料自給率は38%と言われているが、家畜飼料や種子も含めれば実質は4分の1程度であるという指摘がされた。堤氏は、「アメリカでトランプ大統領が選出され、ロバート・ケネディJr.がトランプ内閣に抜擢されれば、子ども達の食を変える政策が打ち出されるだろう」と報告した。

 続いて、各地の取組み報告があり、JA東徳島市の「オーガニックフェスタ」、JA常陸は「2018年頃から大井川茨城県知事の、県北はオーガニック農業を盛んに!というメッセージや、鈴木市長の公約でオーガニック給食の実現という公約があり、JA職員一丸となり、オーガニック農業を盛り上げてきた」と報告。

次に、常陸大宮市の給食作りを支える栄養教諭や農家や市民達の和気あいあいとした仲間の紹介や、島村菜津さんがファシリテーターを務めた女性たちの取組みについてのパネルディスカッションがおこなわれ、この中で、農林水産省勝野美恵審議官から長野県松川町のとりくみが紹介された。

  国の方針でもある「みどりの食料システム戦略」を推進していくうえで、オーガニック給食は要であり、そのため「子どもたちのために」、「慣行農業と対立せず少しずつ前に進め」「日本一の学校給食をめざす」各地の取組みに学んでいく必要があると感じた。

11月9日(土)

14:00 法事

15:00 母面会

16:00 女鳥羽中学校同窓会

11月10日(日)

13:00 姪両家顔合わせ

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