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写真は普天間基地を見下ろす嘉数高台
11月28日から30日まで、社民党全国専従者交流会で沖縄へ行く。日程は下記の通りで結構ハードスケジュールでした。
11月28日(土)
15:00~18:00自治会館
あいさつ(渕上副党首・重野幹事長・照屋沖縄県連合代表)
講演1「沖縄と平和の課題」山内徳信参議院議員
講演2「沖縄戦の体験談瑞慶覧長方元社大党委員長
講演3「教科書検定問題について」高嶋伸欣琉球大学名誉教授
18:00懇親・交流会青年会館
11月29日(日)基地視察
10:00辺野古
12:40嘉手納基地
13:50普天間基地
15:00首里城(第32軍司令部壕)
11月30日(月)
9:40沖縄平和公園
11:10ひめゆり資料館
13:10糸数壕(アブチラガマ)追体験
時あたかも、普天間基地の移転先について政権与党内で勝手な発言が続くなかでの沖縄訪問となった。沖縄の在日米軍基地の問題を語るとき、太平洋戦争末期の沖縄戦の悲惨な経験を抜きに語ると、「迷惑施設の移転問題」と考えられてしまう。もちろん、私自身も戦争を体験しているわけではないが、沖縄の平和ガイドの皆さんがおじいさんやおばあさん、おとうさんやお母さんたちが経験をしてきた戦争ということを語り継ごうとしている。少しでもその悲惨な沖縄戦争の実態を知り、ここを原点に基地問題を考えることが必要だということを強く感じました。
地元新聞の報道
照屋寛徳衆議院議員のブログ