こんにちは「中川ひろじ」です。

みんなのお困りごとが私のしごと

沖縄平和行進初日午後

2010-05-15 17:36:51 | 活動日誌
沖縄の平和行進に参加している安曇野市職労のT君から転送されてきている写真コメントを掲載しています。ある人から「沖縄に行っていると思った」と言われましたので、あしからず。

行進団の横を通過する米軍(海兵隊?)の車両。(運転手は笑いながらすれ違い、後ろの兵士は銃を携帯)


キャンプハンセン第1ゲート前


ゲート前で本日の行進は終了。

デモ行進にありがちなドライバーからの罵声もなく、沿道の住民からは手を振られ、声援を受けました。(特にお年寄りの方が多かったです。)辺野古からのコースということで、反対派の方もくるのかなと思っていましたが、地域住民とマスコミしか見当たらず、なんとなく拍子抜けでした。

参加者の感想(右文作)
 沿道で手を振る人、こちら笑顔で返す。家の外に出てきても手を振らない人もいる。歓迎されていないのかな?と小さな不安。そんな人にも長野県参加者の女性は笑顔で手を振る。たくましく、心強い。

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沖縄平和行進初日

2010-05-14 17:38:47 | 憲法・平和・沖縄

長野県代表団が参加した東コースは、今もっとも注目をあびている名護市辺野古からのスタート。この鉄条網の向こう側がキャンプ・シュワブ。

22年ぶりに地元稲嶺進名護市長が挨拶をしました。

雨の中元気に行進をする長野県代表団。By豊田
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沖縄平和行進

2010-05-13 23:42:23 | 憲法・平和・沖縄
明日から始まる沖縄平和行進に参加する長野県の仲間からメールが届きました。リアルタイムで報告します。

結団式の様子

例年上伊那の参加者が多く、今回は初めて統一Tシャツをつくっての参加。

結団式の最後にガンバロー
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地域公共交通の明日をつくる県民集会

2010-05-11 21:45:07 | お知らせ


地域公共交通の明日をつくる県民集会
日時 5月15日(土)13:30
場所 松本市・Mウィング6Fホール
講演 「地域公共交通の明日をつくる~交通基本法の可能性~」
講師 黒沼凱夫さん(松本歯科大学教授)
事例報告
◇南信州公共交通システム◇長野電鉄屋代線存続の取り組み◇安曇野市・デマンド交通◇上田電鉄別所線の維持存続の取り組み◇木曽町生活交通システム

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小山一平さん

2010-05-09 21:33:12 | 

8日から渕上貞雄参議院議員に長野へ来ていただいている。今日は、上田市にある戦没画学生の遺作が展示してある「無言館」へ案内。その後、国宝八角堂がある安楽寺と北向観音を参拝、昼食にそばをいただいた後、元参議院副議長の小山一平さんを尋ねる。渕上さんとは15年ぶりの再会。

現在95歳だが、そうは見えないお元気さ。毎日、散歩と晩酌をかかさないという。上田市議、長野県議、上田市長、そして参議院議員となり、1990年第20代副議長をつとめ、92年政界を引退した。「市長時代が一番おもしろかったなー」と述懐していた。また、「健康には何がいいとか、よくいうけれど、何もしていない・・・はははは」と笑う。
コメント (2)
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非核・平和・憲法を護る上小の会 第60回「9の日行動」

2010-05-09 18:58:07 | 活動日誌

長野県護憲連合が戦後60年運動の一環として、憲法第9条にちなみ、毎月9日に街頭宣伝やチラシを配布する「9の日行動」も6年目を迎える。県下各地で行動を行っているが、上小(上田市・小県郡)地区では、一回も休まず、今日で60回目となった。かねてから「60回目には来てくれ」と言われていたこともあり、参加させてもらった。15人ほどの仲間が集まり、チラシ配布とマイクをもっての上田駅前での街頭行動である。
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鳩山総理の沖縄訪問

2010-05-05 20:30:16 | 憲法・平和・沖縄
5月4日鳩山総理の沖縄訪問は全国的にテレビで生中継も含めて逐次放映された。仲井真知事との会談場所である県庁界隈が映し出されたとき、新里米吉社民党委員長の顔が見えた。4.25の集会の参加者報告をしたときの、ほこらしげな顔ではなかった。何ともいえない、悲しみと憤りに満ちた顔だった。鳩山総理よ!なぜ、沖縄なのか?少なくとも私は腹を据えて沖縄県民とともに戦う決意をした。

池田香代子さんのブログを紹介します。
黄色いカリユシの鳩山さん、「県民のみなさんのご理解を賜」るなんて、無理だったでしょ? 鳩山さんに「日米安保や抑止の重要性」を吹き込み、辺野古桟橋方式と徳之島一部移転という結論を固めさせたあなたの側近って、沖縄や徳之島の人びとの反撥を呼び覚ますことがわからないほどにトンチンカン揃いなのでしょうか。鳩山さんが、「国外移設というのは私自身の、党代表としての発言、民主党の公約ではない」と言うのなら、私たちは鳩山さんを民主党から守らなければならなくなるではありませんか。

中国や北朝鮮ににらみをきかせるというのが抑止の意味ならば、いつもイラクやアフガンに出払っている海兵隊が、どうして抑止になってきたのでしょう。今後、大半がグワムに移る海兵隊が、どうして抑止になるのでしょう。

岡本行夫サンによると、「沖縄から米海兵隊がいなくなると、中国が尖閣諸島を取りに来る、韓国が竹島実効支配を強める」のだそうです。岡本サンは、去年末に鳩山さんに「抑止論」を吹きこんだときも、そういう説明をしたのでしょう。でも、そもそも日米安保条約とは、アメリカが日本に基地を置いて日本の管轄地を守るという「約束」です(もっとも、防衛の第一義的義務は自衛隊にあるとされているんですけど)。

ところが96年ごろからアメリカは、「領土問題では日中どちらにもつかない」とはっきり言っています。万が一、中国が尖閣諸島に海軍をさしむけても、沖縄の米軍は1ミリも動かない、ということです。また、08年にブッシュ大統領は、「独島(竹島)は韓国固有の領土」と言いました。ですから、韓国が竹島になにをしようが、こちらも沖縄の米軍は微動だにしない、ということです。岡本サンの「抑止論」は、アメリカの現実政治の前に破綻しているということ、これは私たちをたぶらかすことだけが目的の嘘だということ、私みたいな一介の市民にもバレバレなのに、鳩山サンは丸め込まれてしまったのでしょうか。

そもそも(ってもう一度言います)米軍再編は、冷戦後イラクやアフガンで大失敗したアメリカが、態勢を立て直してなおも「唯一の超大国」として世界戦略を推し進めるためのものでしょう。そんなダメなことばっかりやっているアメリカにどこまでおつきあいするのですか。イラク戦争検証もしないで。

そもそも(ってまた言います)日米安保は、今アメリカが言っている国際的安全保障に資するなんてこととは関係なかったはずです。あの岸信介サンにしてからが、アメリカが示した安保条約案の極東条項、つまり日本周辺だけでなく、もっと広い範囲での軍事行動を在日米軍に許すことに、いちおう難色を示しはしたのです。それが、昨今のイラク・アフガンへの出撃のように、世界規模に在日米軍の活動範囲を認めたうえでの米軍再編への全面協力、その具体的なかたちとしての岩国基地増強、さらには沖縄県内に新基地提供、徳之島にも基地提供なんて、悪い冗談にもほどがあります。

沖縄に基地を置きたいアメリカの思惑は、後にも先にもこの世界戦略にあります。しかも沖縄の位置ではなく、日本の思いやり予算が沖縄に地政学的価値をもたらしているとは、ケント・カルダーさんも言っています(こちら)。米軍は、日本やその周辺地域の「抑止力」になろうなんて考え、とっくの昔に捨てています。なにしろ、この地域に軍事的緊張はないと、ブッシュ政権時代からずっと現職にあってアメリカの軍事を仕切っているゲイツ国防長官本人が認めているのですから(こちら)。抑止がどうのなんて、鳩山さんが言っているのを、アメリカは陰で嗤(わら)っていますよ。しかも、徳之島案は今、市ヶ谷で始まった日米実務者協議でも、のっけにアメリカが「そんな遠いとこいやだ」と言っているではありませんか(アメリカの勝手もいいとこなのですが)。

鳩山さん、これまで我慢に我慢を重ねてきた、心やさしい沖縄の人びとが、我慢もこれまでだ、と言っているのです。これは重いです。今からでも遅くはありません。国外移設をアメリカに提案してください。それしか道はありません。だって、沖縄に基地を居座らせ、私たちの税金をむさぼるアメリカにたいして、私たち市民、今度という今度は負ける気がしないんです。その最大の根拠は、もちろん沖縄の人びとのホンネの爆発です。

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信大小山事件その2

2010-05-04 10:26:30 | 雇用労働・産業


関連情報 毎日新聞 中日新聞 SBCニュース

ヒトに対する有害性が明らかでない化学物質に対する労働者ばく露の予防的対策に関する検討会(ナノマテリアルについて)報告書平成20年11月

ナノマテリアルに対するばく露防止等のための予防的対応について平成21年3月31日

ナノマテリアルの労働現場におけるばく露防止等の対策について

医療機器特許
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5月3日憲法記念日街頭宣伝

2010-05-04 10:13:36 | 活動日誌
5月3日は憲法記念日。松本地区護憲連合の仲間と駅前で街頭宣伝を行う。

その後、松本地区護憲の理事会を開催し、5月13-16に行われる沖縄平和行進・普天間基地包囲行動に、松本地区から二人を派遣することを決定した。

私も2005年の平和行進に参加し、辺野古から米軍基地を通って、普天間基地包囲行動、県民大会へ参加した。

やはり、現地に行って沖縄の思いに直接触れることが大切だと思う。一日20キロ近く歩くことは若い人でも結構大変なこと。がんばってきてほしいし、帰ってきて、見聞きし感じたことを報告してほしい。
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下院も「普天間」誘致 北マリアナ全会一致

2010-05-02 19:40:53 | 憲法・平和・沖縄
下院も「普天間」誘致 北マリアナ全会一致2010年5月1日 -琉球新報‐
 【東京】サイパン島、ロタ島、テニアン島など14の島からなる北マリアナ連邦の下院議会は30日、国防総省と日本国政府に、米軍普天間飛行場の移設先の最適地として、北マリアナやテニアンを検討するよう求める誘致決議を全会一致で可決した。上院は同様の決議を16日にしており、同連邦は上院、下院ともに誘致の意思を示した。4月上旬、テニアン島などを訪問した社民党沖縄基地問題対策プロジェクトチーム座長の照屋寛徳衆院議員は連休明けにも官邸に報告する意向。
 下院議会の決議では、「東南アジア地域の防護壁として普天間飛行場移転の可能性のある先」として、北マリアナ、テニアンを薦めた。理由として(1)東南アジアの戦略的防衛能力の面で地理的に実用性がある(2)北マリアナは入隊率が最高水準で、軍人や家族に近代設備、娯楽施設も提供できる―を挙げた。
 照屋氏は「この決議を手に最後まで政権としてテニアン、グアムを候補地として追求すべきだと求めたい」と話した。

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