20180423 第527回月曜の声~社民党松本総支部 中川博司代表街宣
毎月一回沖縄問題につて、新聞記事などを読みながら理解を深め合う学習会を行っている。
2月の名護市長選挙で辺野古新基地建設に反対てきた稲嶺ススム氏が負けて、今後どうなっていくのか不安は尽きない。沖縄の新聞である「沖縄タイムス」「琉球新報」を読みながら、また沖縄のことが長野県ではどのように伝えられているのか検証も行っている。
今回は、「辺野古土砂搬出反対全国連絡協議会ニュース」に掲載された沖縄平和市民連合の北上田毅さんの報告に注目した。表題は「八方塞がり」に陥った沖縄防衛局ー辺野古新基地建設事業の現状と問題点ー。
昨年4月25日にK9護岸工事に着手したが延長100mの仮設工事だけで停止している。原因として考えられるのは、①海底面の「空洞」や軟弱部がある琉球石灰層の存在、②厚い軟弱な沖積層、③活断層の存在がある。そのため公有水面埋立法に基づく設計概要変更申請を県に出して知事の承認を受けることが必要になる。
他にも、①美謝川の切り替えも設計概要変更に知事の承認がいる、②74000群体ものサンゴ類の移植のための知事の特別採捕許可、③石材の洗浄問題(2100万㎥の搬入土砂の外来生物侵入対策)、④違法ダンプ(過積載など)、⑤ゲート前の座り込みが功を奏し、石材を海上からの搬送に変更せざるを得なくなってきているが、知事の承認が必要である。
沖縄防衛局は辺野古川のK!護岸とN5護岸の工事をどんどん進めている。これは本来、K9護岸からA護岸から始めるはずだったが、上記の問題があることからやり易いK1護岸から手をつけ「県民のあきらめ」を誘っている。
4月21日自衛隊松本駐屯地祭が開催された。一方で、判断能力のない子供たちに武器を触らせない、好戦的な意識を植え付けないことを求めて駐屯地祭に反対する集会も開催されました。
東日本大震災以降、自衛隊に対する見方が変わってきました。しかし、新安保法制によってアメリカの戦争の後方支援をし、集団的自衛権を行使する自衛隊は紛れもなく憲法違反です。私たちが声を出してきたからこそ、子どもたちに武器を触らせないようにロープが張られるようになりました。今回の模擬戦闘訓練は戦闘ヘリが使われますが、普段松本駐屯地では行われていません。少なくとも松本駐屯地祭ですから、日頃松本駐屯地で行われている訓練を行うならまだ話はわかりますが‥。この戦闘ヘリの訓練が市街地のど真ん中にある松本駐屯地で行われますが、日本の航空法上離発着以外は300メートル以上、上空で行われなければなりませんが、明らかに300メートル以下の低空で住宅地上空を戦闘ヘリが飛行していました。あらためて、住宅地上空での訓練の中止を求めていきたいと思います。
また、駐屯地祭には、新聞報道で1万2千人が参加したという。実際、親子連れの参加者が沢山いた。子どもはまだしも、大人たちは“あの銃口の先、あの銃砲の先にある命”についてどのような思いで見つめているのだろうか。
<安倍9条改憲NO! 森友加計疑惑徹底追求!安倍内閣退陣!4・19松本行動>~中心市民連合共同代表 又坂常人さん
<安倍9条改憲NO! 森友加計疑惑徹底追求!安倍内閣退陣!4・19松本行動>~共産党清沢たつやさん
<安倍9条改憲NO! 森友加計疑惑徹底追求!安倍内閣退陣!4・19松本行動>~社民党中川ひろじ松本総支部代表
20180419 中川ひろじの「街角トーク」@村井下町北
今朝は、村井下町北交差点で街角トーク。ここは才教学園の子どもたちが通ります。
今の政治の状況を話して、子どもたちに政治に対する偏見が生まれては困ります。
憲法が、子どもたちの未来を守ることをお話させていただきました。
安倍内閣退陣を求める緊急集会が長野県内各地で開催されます。
4月19日(木)18時集会 18時30分デモ 松本駅前
4月24日(火)18時 長野駅前
毎月19日前後の火曜日は地元の追分で「戦争する国NO!平和を守る岡田の会」のスタンディングです。
一人で立っているより楽しいですね。
前段は一人で立っていました。