リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

郵便受けに・・・

2005年02月02日 03時52分11秒 | 日記
今朝郵便受けをみると封筒が一つ。どこからかなと見ると、税務署です。実はここには苦労しました。もうかなり前になるんですが、大きな封筒が送られてきてそこには冊子が一冊入っていました。どうせ宣伝だろうと放っておいたら、次に来たのは督促状と罰金送付用の郵便振替用紙でした。えー、何で?ここで別に収入があるわけでもないし(少しは仕事をしたことあるけど)何で税金を取られるの?
で、大家さんに聞いてみたら、何人かに抽出して送ってくるらしく、(そういやスコラの他の学生に聞いてもそういうのは知らないようだった)「よし、一緒に税務署に行ってやるよ」ということで税務署に行き、こっちの事情を話しました。結局もう一度同じ冊子を送るからそこに収入のない旨を書いて送付してください、ということになりました。ここで事務処理すればいいのになぁ。やっぱりお役所仕事はどこでも同じだ。(笑)
ということで、その書類が届いたときは大家さんがいなかったもんだから、下に住んでいるアナに助けてもらってそれを完成させました。ついでにドイツ語で自分の状況に関して一筆添えておきました。もちろん、アナに作文してもらったんですけどね。(笑)
それでとっくに一件落着だと思っていたのに、また税務署からです。開けてみると、やはり(笑)金払えでした。中身をよく見ると、税金は0円だけど、督促手数料2回分と公的査定料を払えって書いてある。なんじゃこれ。こんなことに金を請求するとはスイスの税務署もえぐいなぁ。まぁ、日本の税務署もたいがいだから、税務署は世界中同じか。うーん、また税務署行って時間をかけて話をしなきゃいかんのかな。行っても、「いえ、これはスイスの法律で決まっています」でちょんだったら時間使うだけアホみたいだしな。なんかめげそう。(-_-)