リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

きれいさっぱり

2005年02月20日 05時37分07秒 | 日記
街を歩いてみましたら、あのFasnachtのときの喧噪はもうどっかに行ってしまって、いつもの街に戻っていました。でも道をよく見てみると、あのとき道を覆い尽くしていた紙吹雪がところどころアスファルトにへばりついています。今年は雨や雪が降っていたので特に道にくっつきやすかったのかな。掃除の人も大変だったんでしょうね。公園の芝の上にも建物の隅いたるところにまだ祭りの跡が見られます。そういや今日部屋のカーペットを見たら紙吹雪が3枚へばりついていました。服についたものが落ちたんでしょう。たぶんバーゼルの家という家には必ず何枚かは落ちているんでしょうね。まだ祭りの余韻が感じられて「あとの祭り」というのもいいものです。