リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

次世代自動車(3)

2019年12月07日 11時58分07秒 | 日々のこと
我が愛車のミニクロスオーバーはディーゼルエンジン搭載車で、とても経済的で低速トルクが強いので町中でもとても走りやすいです。航続距離も満タンで1000kmを優に超えます。電気自動車は電池の性能からいってとてもこのような性能を持ち得ません。マスコミはもう近い将来に世の中全て電気自動車になるのだとか、電気自動車は部品点数が少ないので異業種の会社が一杯参入してきて自動車会社はなくなるとかいうような論調であおっています。でも電気自動車を開発するといっていたダイソンはプロジェクトを中止しましたし、テスラでも安定大量生産を軌道に乗せるのに苦慮しているというのはご承知の通り。自動車会社の今までの苦労は伊達ではないということでしょう。

電気自動車が近い将来主流になっていくのはどう考えたってあり得ない話で、現実解としては色んなアプローチが技術革新を経て数十年のスパンで変化していくことだろうと思います。数十年先には実は電気自動車は解ではなくなっているかも知れません。個人的には燃料電池車が有利なんじゃないかなという感じがします。何の根拠もありませんが。(笑)