リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

すんでの所で

2019年12月27日 12時11分30秒 | 日々のこと
昨日春日井へ2月のコンサートのリハーサルに出かけました。2月はソプラノの森川郁子さんとのコンサートです。高速に乗り、名二環の勝川インターでおりて、19号線に流入します。

19号線への流入路に入るとすぐ左手にはカレーのココイチ春日井勝川店が見えてきます。少し離れた後方を白いポルシェ・カイエンがついて来ました。19号線の走行車線後方を確認、水色のアクアが20m以上後方にいたので、流入のウインカーを出しました。こういうときは追い越し車線を走っている車が走行車線に進路を変えてくることがあるので、注意。追い越し車線を黒色のCH-Rが直進しているのを確認して走行車線に入り直進した瞬間、突然隣の追い越し車線にいた黒のCH-Rが走行車線に入ってくるではありませんか!

入り始めた瞬間は記憶にはありませんが、0.何秒か後にはCH-Rと15cmくらいの間隔で暫く併走し、そしてそのあと流入車線に入ろうとしていました。すんでの所で衝突は回避されたのです。すぐに走行車線に戻り、前を走っているCH-Rにクラクションを短く遠慮がちに1発。そう、最近は何が起こるかわかりませんから、これだけです。(笑)相手は謝りに来るぐらいのことはしてもいいのに、そのまま先に行ってしまいました。なんてヤツなんでしょう。私のミニは目立つデイライトがついているので、ヤンキーっぽい人間だと思われて、車の中でじっとしていてさっさと逃げたのかも知れません。

要するにCH-Rは車線変更するときに左を全く見ていなかったわけですが、私は直前までは寄ってくる可能性を意識していましたので、避けられたのかも知れません。もう車線変更はないと確認した直後でした。それと流入車線後方のポルシェがあまり近づいて来ていなかったので、流入車線に再侵入したときに追突されずに済んだのはラッキーでした。ポルシェ・カイエンに乗る人は飛ばす人が多いみたいですが、落ち着いた人が乗っていてよかったです。

それにしても、もし私があのあおり犯のおっさんみたいな人だったら、CH-Rの人はただでは済まなかったかも。向こうはラッキーでしたよねぇ。こんなことで接触事故を起こしていたら、貴重なリハーサルが飛んでしまうところでした。リハーサル自体はつつがなく終了して、来年にあと2回リハーサルして本番に臨みます。