先日某ギタリストのコンサートの打ち上げで、ひょんなことから知床旅情のアレンジを頼まれました。実は私、この曲、あまりはっきり知りませんでした。そう言ったら、目の前にいたY氏から「お前、それでも日本人か!」って叱られました。(笑)
知床旅情が流行った頃をウィキで調べて見ますと森繁久弥が1960年発表とあります。このころどんな音楽を聴いていたのかなぁ。小学生の頃ですから多分聞いてはいたのでしょうが、興味がなかったのでしょう。その後加藤登紀子が歌っていたのは覚えていますが、こっちはもっと興味はありませんでした。
依頼は、なんと尺八とギターのアレンジです。とにかくメロディをきちんと楽譜にしなければならないので、YouTubeで森繁久弥の歌っているのを聞いてみました。でもなんかウマヘタというか、ヘタのウマヘタ風です。失礼ながら酔っ払いの親父が調子っぱずれでカラオケしているという感じで、ここから採譜するのはちょっと困難というかできますけど、とてつもなく複雑なものになります。まぁ味があるといえばそうなのかも知れませんが。そこで加藤登紀子のを探してそれから採譜しました。こっちはなんとかメロディのラインがはっきりしています。
できあがった伴奏譜がこれです。
なかなかおしゃれでしょ?興味のある方は、この伴奏で歌ってみてください。なお著作権の都合でメロディと歌詞は書いてありませんが、皆さん日本人ならご存じですよね?
知床旅情が流行った頃をウィキで調べて見ますと森繁久弥が1960年発表とあります。このころどんな音楽を聴いていたのかなぁ。小学生の頃ですから多分聞いてはいたのでしょうが、興味がなかったのでしょう。その後加藤登紀子が歌っていたのは覚えていますが、こっちはもっと興味はありませんでした。
依頼は、なんと尺八とギターのアレンジです。とにかくメロディをきちんと楽譜にしなければならないので、YouTubeで森繁久弥の歌っているのを聞いてみました。でもなんかウマヘタというか、ヘタのウマヘタ風です。失礼ながら酔っ払いの親父が調子っぱずれでカラオケしているという感じで、ここから採譜するのはちょっと困難というかできますけど、とてつもなく複雑なものになります。まぁ味があるといえばそうなのかも知れませんが。そこで加藤登紀子のを探してそれから採譜しました。こっちはなんとかメロディのラインがはっきりしています。
できあがった伴奏譜がこれです。
なかなかおしゃれでしょ?興味のある方は、この伴奏で歌ってみてください。なお著作権の都合でメロディと歌詞は書いてありませんが、皆さん日本人ならご存じですよね?