リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

極寒散歩

2013年12月28日 21時06分09秒 | 日々のこと
今日の散歩は少し暖かかったです。暖かいといってもマイナス2度くらいですが。(笑)昨日散歩した時はマイナス14度の世界でしたからかなりマシです。マイナス14度だと道が完全に凍てついて白っぽくなっていました。もちろんどれだけ太陽が当たっても雪は全く融けません。今日は道が少し黒っぽいです。



昨年もこちらに来ていましたが、昨年は例年の寒さだったらしく、雪にはおおわれていませんでした。庭にはカモが毎朝来ていましたが、今年は雪に覆われているせいか、カモは全然来ません。

まぁあまり外に出ないで家の中で孫の守りをしているのが正しいようで。



孫が寝ている間を見計らって、リュートを練習したり楽譜を書いています。去年も同じようなことをしていましたが、雑用がとても少ないというかほとんどないので結構はかどります。今年はバッハのホ短調組曲BWV996(ギターの世界ではいまだにリュート組曲1番と言っているアレです)をスコルダトゥーラ(変調弦)でタブにしています。

スコルダトゥーラといっても独自にこねくり回したのではなく、歴史的に使用例があるものを使うべきというのが私の考えです。実はいいのがあります。五線譜でさっと弾いてみた感じでは、この曲の難所はなんとか弾けます。(後半部は明日に続く)

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