久比岐漬の季節です。

2014年10月01日 | 料理
家中から物を放り出すような勢いで、お片付けを続行中です。自分の所有物でないものは勝手に移動もできないので、夫に声をかけ半ば強制的に作業に抱き込みました。

 アルバムなのです。とりあえず70冊程移動しなければなりません。

 縦には入らないけど横にしたらと提案して、かなりの数を反対側の棚に移動しました。

 ところが稲刈りの後だったので、夫は途中でギブアップしてしまいました。エレキバンを腰に貼って欲しいと言います。

 なんだか20代の頃の背中になったわねえ、とほめましたら、ちーちゃんがすかさず「お腹は大きいよ」と鋭い観察力です(笑)
 
 本日は籾摺りなのです。そういえば昨年は私が一緒に行ったはず・・・・・すっかり一緒に行くつもりになったのですが、思い出しました。

 昨年そのあと3日間身動きできないほどの激痛に見舞われたことを。

 あれから1年、身体にいいこと全然していませんから、丁重にお断りいたしました。

 パレツトに載せて息子の休日まで保管してもらったらどうでしょうね。

 和服、いい物はまだ処分ができかねていたのですが、着物好きな姪が声をかけてくれました。

 着てくれる人がいるんだとなったら、心がほっこりと温かくなりました。それならばそちらは急ぐことはありません。

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 この季節にしたいこと。

 そうめん瓜の漬物です。新潟の頸城酒造の奥様から教えていただいて、ここ何年か漬けています。上等の酒粕まで送っていただいていますの

 で始めれば簡単です。

 久比岐漬といい、酒粕4Kに砂糖1k塩500gを混ぜ合わせ、野菜をそのまま入れるだけです。そうめん瓜は筒切りにして皮を剥き芯を取ります。

 ナスもきゅうりも茗荷もそのままです。

 もう少し涼しいといいのですが、始めてしまいました。

 秋ナスも終わりに近づきました。ナスの辛子漬・ナスのニンニク漬など、冬の初め頃まで楽しめるように漬物仕事が入ります。

 それにしても暖かい日が続きます。稲刈りの時期ですので、少し雨が欲しいなんて口にだせませんが、私は一雨待っています、キノコ採りのために(笑)

 熊が怖いのですが、昨年味をしめてしまった私は、あの収穫の喜びを忘れることができないのです。

 まあー、私に採れたということは・・・・・セシウムのせいかもしれませんが。

 だから若い人には食べさせません。

 それではまた。
 
                                            依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家                          


【 中島木材のホームページは こちら


ブログランキングに参加しています。ポチっとお願いします。
ポチットお願い!にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村 住まいブログ
ブログランキング・にほんブログ<br>

</div>
</div>
<!-- /entry-body -->

  <!-- entry-bottom -->
  <div class=
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする