「陽の鳥」 樹林伸著

2014年10月31日 | 読書
 一霜ごとに紅葉した木々が裸木になっていきます。豊作の柿の実が華やいでみえます。

 初氷も張り、佐久はもう晩秋。

 ナスも最後の収穫、辛子漬けにしたり、ニンニク漬けにしたりして、少し長めに「秋」を楽しめるようにしたのでした。
 
 採れたナスをひとつも無駄にしない・・・・・農作業を今年から始めた夫・・・・・私はせめて使い切らなくちゃあ。
 

 毎晩「大草原の小さな家」シリーズを読み聞かせしているが、とても寝付きのいい「ちーちゃん」はベットに横になると、たちまち眠りについてしまう。

 だからなかなか先に進まないのね。

 どんどん先に読みたい私。でもこのお話本当はちーちゃんには難しいのかもしれないね。

 眠りに落ちにくい私がこの頃読んだ本、「陽の鳥」樹林伸著 講談社。

 2年位前に1度読んだ記憶がある。

 内容は生命科学の世界「クローン人間」である。

 この頃良く見聞きする「万能細胞」なんかがバンバンと出てくる。

 クローン人間は、現在のところ許されていません。

 我が子を亡くした科学者が選んだ道。

 今の自分の気持ちがそこに重なり、ついつい読み直してしまったのでした。

 終わりはサスペンス。

 まあー重い問題がいっぱいの1冊でした。。
                               依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家                          


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