手前味噌が出来上がりました

2014年10月07日 | 料理
今日は初の月命日、朝お団子を作ってあげました。月命日に合わせてお花が届きました。初彼岸にもお花を贈ってもらって、あなたは本当に幸せね。

 そう語りかけました。

 ちーちゃんはママの話をよくするようになってきました。夜パパと4人でママのアルバムを見ます。

 そこにはちーちゃんそっくりなママがいて・・・・・私は一瞬錯覚するのでした。

 あんなこんなで怒涛のような1ヶ月でした。

 昨夜洋服のケースを片付けていたら、夫が「でーじんこだね」と言いました。「おれは3段重ねひとつだけだよ」と。ハイハイ私もひとつですよ。

 そりゃあパンパンしてますけど、処分しまくりましたもの・・・・でもね娘の洋服も入れてですからね。

 徹底して処分しています。キャンプの道具一式、これって20年も使っていないんじゃあないの。息子たちに見せたら、もう新しいのを用意したのだとか。

 これはしっかり買い取りいただきました。

 いただいた名刺の束、自宅にあるのはまさに賞味期限切れだわと、バッサリ処分。懐かしい方ののみを残しました。

 そして毎年のノート、少なくとも20数年分。私の生きてきた証みたいな物・・・・捨てがたくとりあえず保留。

 夫は勤続年数分が残してあって・・・・「もうどうでもいいかなー」と悩んでいるみたいだけど・・・・わかるなあー。

 娘の部屋から卒業証書にはさんで、卒業論文が出てきました。私の知らない学生時代の物の類。いつしか孫がママはどんな人なのかを知りたい時が

 必ずくるでしょう。その日のために、「ママの思い出箱」に。

 ちーちゃんと同じ頃に書いた日記や作文も、みんな「思い出箱」に入れます。

 捨て摩の私でも、この手は残しておいたのね。

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 2月に初めての味噌仕入をしました。

 たしか10月になればと昨夜口を開けました。

 試行錯誤もしないで、ぶっつけ本番みたいでしたが、表面を板粕でおおっておいたので、カビも出ず、甘口の味噌のできあがりです。

 母が「簡単にできるものだね」と感心しました。

 ハイ、私が嫁いだ頃の味噌仕入は大仕事でした。その道具類だけでも大事でした。

 妊婦時代やその後の超貧血時代だった頃の私は、この作業が苦手でした。

 でも今や、キッチンで誰の手も借りなくても3家族分以上の1年間の味噌ができたのですもの。

 夫が今年大豆を作ってくれましたので、来春も楽しめそうです。

 市販の味噌に比べると塩分が少ないのがよく分かります。

 手前味噌とはよく言いますね・・・・・おいしいのです。

                                       依田美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家                          


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