全国の60%長野県がプルーンを生産しています。

2015年09月10日 | 日々のこと
台風はそんなに大きくなかったのに雨の量が半端ではないようで、テレビが繰り返し中継している川が警戒水域を超えているのを見て大変な事態が起きていると身がよだつ思いがしています。

 自然の脅威ですね。自然の方に人間が立ち入ってしまったというか寄りすぎてしまっているとも感じられました。

 皆様どうぞご無事でと祈らずにはいられません。どうぞお気をつけください。

 我が家のプルーンも夫が「まだ熟しが足りないから、台風の後にしよう」と1度は残すことにしたのですが、それでも採ってしまった方が心配がないかもよ、と提案した私です。

 あまりにもサビやらスリが多くてご贈答分の絶対量が足りなくなってしまう心配があったのです。これで台風で落下しちゃったらと口にしたのでした。

 そうかもなーと夫、本当に若い物を残して収穫してきました。ハイ、たった4本の若木ですからねアッと言う間に終わりました。

 結果大した風も吹かなかったと思っていましたら、シートは全部剥げてしまいました。熟したところに雨が当たると見事に割れてしまいます。

 カルフォルニアプルーンのCMを見たことある方多いと思うのですが、カルフォルニアは雨が少ないから適地なのですね。

 シートを掛けるということを発見した人偉いなあーと感心してしまいますが、プルーンは長野県で全国の60%を生産されています。

 我が家のは「サンプルーン」といって、一番ポピュラーな品種ですが、皮の色や果肉の色や味も様々な品種がたくさんあります。

 まだよく知られていないので皮を剥いて食べているなんてお話聞きますが、皮ごと手で2つに裂いて簡単に食べられます。

 冷蔵庫の野菜室で1ケ月程度は保存できます。ジャムにするのも簡単ですので、手に入りましたらお試しください。

 10年ほど前のこと、父がもう5つ若かったら新種を植えたい、と少し寂しそうにいいました80歳になる手前のことでした。

 思わず「手伝いますから・・・・」と言ってしまった私です。結果父は生涯現役のまま昨年までプルーンを作っていました。

 時々あの時の私の言葉がなければ、父は苦労もしなかったかと考えなかった訳ではありませんが、生きがいの点で行けば最高だったと思っています。

 おかげで私たちも退職後の仕事もできましたし・・・・・もっとも果樹の本数は7分の1にしましたけど。

 この位が勤め人が始める老後の仕事には十分かもしれません。

 それではまた。

                                   依田 美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら



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