りこぼうの時期が到来します。

2015年09月14日 | 日々のこと
ようやく青空が見えるようになりました。大雨の被災地の映像を見る度に心が痛みます。一日も早く日常の生活に戻れることを祈っています。

 お洗濯物が大変なんて言っている場合ではないとしみじみ感じました。

 20年ほど前、佐久も3日間位激しい雨が降りやまず、河川が氾濫したり橋が流されたりしたことがありました。我が家の横を流れる用水が溢れるのではないかと気をもんだことがありました。

 それでも災害の少ない地だと思っています。

 先日台風が長野に最接近する日に三才山を越えて安曇野に行く用事がありました。台風を心配して夫が同行してくれました。

 幸いにも雨も風も大したことなく帰りは青空になりました。

 途中「マツタケ」の臨時販売所の看板が幾つも目に付きました。最近スーパーには輸入物が並び始めました。本当に国産が採れるのかなあー、と夫と疑心暗鬼でその看板を眺めていました。

 その日帰宅してから信濃毎日新聞の1面を見たら「マツタケ」が採れ始めたとありました。やっぱり国産なのねと納得しました。

 それにしても赤松の木が真っ赤です。松くい虫はもう止めることのできないレベルになってしまったのでしょうか。

 今マツタケを食べておかないと、食べられなくなってしまうかもと思いました。

 うなぎと同様国産は貴重になるでしょうね。

 マツタケが出るんだったら「りこぼう」も出ているのではと、一人山へ飛んでいきました。

 もちろん・・・・・まだでした。はしりの物が大きくなって雨で傷んだものが幾つかあった程度でした。

 天候も回復したしと夫と再度出かけていきました。いつもの年だともう10日位先がシーズンなのかもしれませんが、やっぱり傷んだものしかありませんでした。

 4年前栗拾いに出かけて偶然「りこぼう」の群れに出会いました。それも本当に理想的な大きさで、それ以来「りこぼう」採りにはまっています。

 このキノコ食べれるような気がするわ、と昔の記憶が頭をもたげますが、「りこぼう」以外には手を出しません・・・・出せませんが正解か。

 「りこぼう」は「いぐち」とも言いますが、茶色い笠で裏が黄色の網目になっていて、ヌルヌルしているのが特徴です。

 食べるのが好きというより採るのが好きなんでしょうね。

 昨年は乾燥しすぎて「りこぼう」は全然採れませんでした。今年は雨だけは豊富だから期待しています。
                                    依田 美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら



 ブログランキングに参加しています。ポチっとお願いします。
ポチットお願い!にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村 住まいブログ
ブログランキング・にほんブログ<br>
<br>
 <br>
<br>
<br>
<br>
<br>

</div>
</div>
<!-- /entry-body -->

  <!-- entry-bottom -->
  <div class=
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする