「こねつけ」を喜ぶ孫

2015年09月15日 | 料理
爽やかな季節になりました。それでも太陽にあまりお目にかかれないのが残念です。本当に晴天が続いてほしいと思うこの頃です。

 週に2回塾に通うちーちゃん、学校に迎えに行ってそのまま塾に送ります。終わりは6時近いのでおやつが必要です。

 甘いものをほとんど欲しがらないちーちゃんが選んだのは、バーバの作る「こねつけ」です。

 冷凍保存してあるのをチンしています。

 「こねつけ」は佐久の郷土食かもしれません。我が家は残りごはんに卵とお砂糖と小麦粉とベーキングパウダーを入れて練り油で揚げています。

 郷土食ですが、昔はごはんに味噌味でフライパンで焼いていたと言います。そうでしょうね、油を豊富に使えるようになったのは最近のことですから。

 ある日お迎えに行くのに、家に寄れなかった私がコンビニのドーナツをおやつにしました。それはとっても美味しかったようで、またお願いといわれたのですが、3回目には要らないと拒否されました。

 そして「こねつけ」がいいのだそうです。どうも市販の甘さは苦手なようです。

 その夜慌てて「こねつけ」を作りました。カレー味とチーズ味をリクエストされました。

 揚げたての温かいのは特に美味しくて、いくつでも食べれてしまいます。

 こうして我が家の「こねつけ」は進歩なのか変化していきます。

 皆さんの家の「こねつけ」はどんなですか、教えてください。

 それではまた。

                                     依田 美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら



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