梅雨入り前の最高のお天気です。
なぜこんなに仕事が間に合わないの、と自問してしまいます。
現役の時には、見ない、見えない、見ないことにしていたのでしょうね(笑)
静岡の知人から、今年もお茶と夏ミカンが届きました。
なんとこのご縁50年も続いているのです。
夫が姉妹都市の清水市、今は静岡市清水区ですが、そこに交流のために派遣され、お世話になったお宅からです。
なんかご縁がいっぱい、結婚した日も同じだったし。
物が届いた時の電話が年に数回、それでも50年も話していれば親戚以上の親しさ。
その夏みかんで、今朝はマーマレードづくりを開始しました。
畑のマイ花畑には、矢車草が満開で行く度に一抱え、一面のアヤメ畑からも一抱え。
花瓶の数が8つにもなって、一日花のアヤメは水替え以上の手間がかかります。
それでもお花があってうれしい。
庭の花木もほぼ終わり、鉄線も昨年古い枝を片付けたら、今年は花を付けないから、咲いているのは、野アヤメと白アヤメと黄アヤメだけ。
紫陽花が咲くまでは、マイ花畑が活躍してくれそう。
午前中、息子と嫁ちゃんが畑仕事のお手伝いに出かけてきてくれました。
お昼にお持ち帰りさせる、チキンライスを仕込んだあと、私も畑に出かけていきました。
ワラビ採りと、プランターに蒔いた苗がそろそろ植え時なのです、その花床づくりです。
で、ついつい若い人につられて草掻きまでしてしまったから、ドツッと疲れました。
2人に活躍してもらって夫は仕事が間に合ってうれしそうです。
昨日の「茜さす会」本当に2年ぶりです。
懐かしいお顔に出会えて何よりでした。
コロナ禍のため、今回はお試しの「田植え体験&ミニ蔵開き」でした。
例年もうこの時期は仕込みも終わり蔵人はいないはずでしたが、いらっしゃいました。
若き社長、様々な挑戦をしておられて、早く言えば少量多品種ということなのかもしれませんが、新しい酵母を使って新酒を作られていました。
内山のコスモス街道のコスモスの花から酵母を分離し発酵させた純米吟醸酒、2年の時をかけられたそうですが、これが昨日初お目見えでした。
その名は「亀の海 純米吟醸生原酒 佐久酵母仕込」さっそく購入してお味見させていただきました。
さわやかで・・・・・・おいしい。
もっと詳しく表現すると「やや青みがある柑橘系の香りとやさしい米の旨味がマッチ」とラベルにあります。
私利き酒師のお免状いただいているのです(笑)が、ここまでの表現できません。
少しずつ、少しずつ日常が戻ってきています。
この日常を大切に、感染対策を怠りなく、日常の幅が広くなることを願っています。
お読みいただきありがとうございました。
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